【お笑いと瞑想】笑いで瞑想脳波「ガンマ波」は現れる
アナタは最近、周りを気にしないぐらい大笑いをしましたか?
当ブログでは「瞑想」に関する記事が多いのですが
今回は「お笑いと瞑想」について記事にしていきたいと思います。
【お笑いと瞑想】笑いで瞑想脳波「ガンマ波」は現れる
あまりに意外で予想がつかない「お笑い」と「瞑想」
この関係を調査したのはローマ・リンダ大学の研究「”笑い”は新しい瞑想ですか?」
この研究でなんと大笑いする事で瞑想の状況に近い状態になる事が判明している。
▼研究内容と計測方法
- 被験者31名の大学生
- 脳波計を付けてもらい、面白いビデオを流し脳波の動きを計測
▼瞑想の状態とはどんな状況?
瞑想の効果については過去の記事を見ていただければ凄さがわかるのだが
本当の瞑想状態は「自分の世界が完全に構築した状態を指す」
これにより「集中力」「満足感」「思考力」全ての分野が解放されている。
この時に脳の中に出ると言われているのが「ガンマ波」である。
笑いの特典は意外と大きいのかもしれない
ガンマ波は脳のあらゆる活動に影響する周波数です。
この研究では「笑いの効果でヒトは「ゾーン」に入り、凄い潜在能力を発揮する」とした
▼「ゾーン」に入るとは?
「ゾーン」とは、集中力が極限まで高まって、他の思考や感情
周囲の風景や音などが意識から消えて、感覚が研ぎすまされ
活動に完璧に没頭している特殊な意識状態のことです。
なるほど、瞑想で落ち着けない人にはこういうメンタルバランスのとり方も
ひとつの手段としていいのかもしれない…
▼瞑想に関する記事
【漠然ではなく明確に!】ヒトに尽くす目標はマクロではなくミクロに!
過去に「人助け・貢献による幸せ」を書きましたが
本日はその目標はもっと細分化して設定すべき!という記事になります。
【漠然ではなく明確に!】ヒトに尽くす目標はマクロではなくミクロに!
過去でアダム・グラントの「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」に
ついての記事を書き、「幸せは人助けで生まれる」と学びました。
今回はその延長線上で「目標は広くでっかく考えるのはダメ!」というお話です。
人助けのゴール設定は明確しないと逆に不幸になる
スタンフォード大学による研究「具体的な目標でヒトは幸せになる」からの
論文によれば、ふんわりした目標設定だと与えた幸せは半減し幸福度は下がるらしい
▼実験方法
- 6つの野外活動(ボランティア)に参加
- グループAの目標:「みんなを幸せにする!」「誰かを笑顔にすること」
- グループBの目標:各自に役割を分担し、枠組みを設けた
この結果、グループBの方が尽くしている内容こそ、しょうもないが
達成感を感じ、もちろん幸福度は上昇。
漠然な目標を設けたグループAは目標の効果や期待と現実とのギャップにより
幸福度は減少。同じ活動であってもここまで幸福度は変動する事がわかった。
ただ闇雲に目標を設定はしない方がよい
「地球の為に!」「日本の為に!」などと規模がデカすぎる目標を立ててしまうと
その規模感から「結局、落とし所はドコなの?」「何がゴールなの?」などと
目標迷子になり、最終的に燃え尽きてしまう。
▼幸せを得る為、人を助ける正しい目標設定の考え方
- 自分のチカラが及ぶフィールドで目標設定をする
- 「Aさんを5回笑わせる」といった小さい目標設定をする
- 自分で損失がある「人助け」は本当の幸せではない
しっかりと自分を見据え、自分が与える事ができる幸せ容量を考え
ゴールの設定をしながら目標を完遂する事で幸福度は正しく向上する…
当たり前なのだが、ヒトは抽象的な目標で幸せを求めすぎている。
現実的な与えるを実践し、他人も自分も幸せになろう。
僕の本日の目標はコンビニの店員さんに「いつもご苦労様」と言う!という
小さい目標に設定しようと思う。
▼アダム・グラントの著書「ギブアンドテイク・「与える人」こそ成功する時代」
【化学分析】結果を残し続けるアスリートも実践!プロのメンタル操作術
日常における感情や精神のコントロールは非常に重要です。
緊張や不安などで普段のチカラが出せない!なんていう事もある。
そんな不安・緊張を物ともせず結果を出すのがアスリートたち!
本日はそんなアスリートも実践するメンタルコントロールを化学目線で解説します。
結果を残し続けるアスリートも実践!プロのメンタル操作術
不安や緊張で練習の成果が出ない事をスポーツ業界では「チョーキング」と呼び
大きい大会なればなるほど、萎縮しパフォーマンスは低下してしまう。
常にそんな状況に晒されているスポーツ選手・アスリートたちは
感情コントロールがうまい。
本日はメンタルコントールのプロたちは一般人となにが違うのか?を調査。
被験者詳細と計測方法などはこのように行われた
この研究はヨハネス・グーテンベルク大学によって行われたもので
310人の被験者によって測定された。気になるスポーツと理由は以下である。
▼対象スポーツ競技:「卓球」
▼決められた理由:細かいメンタルが結果を左右するスポーツである事から
▼この310人の選手たちのキャリア・年齢など
- 国:ドイツ
- 卓球歴(平均):24年
- 被験者年齢:39歳前後
かなりこの道を極めたような人たちが研究対象。
次にアスリートたちへの「リサーチ方法」については以下2つ
- 前シーズンのプレイを振り返り、試合直前などに実践した精神統一術を思い出す
- そのメンタルテクニックを他アスリートたちと比較をする
すごいシンプルな内容ですが、これで上位アスリートとの比較データが取れる。
310人のデータから4つの共通点がわかった
それでは早速、気になる結果を発表するとこんな事がわかった。
▼ランキング上位の人ほど行っていたメンタルコントロールテクニック
- フィジカルな動きを実践(肩を上下する・ストレッチをするなど)
- 自己暗示(「お前ならデキる!」のような自己を鼓舞する働きかけなど)
- 作戦を練る(今回の試合はこの戦略で戦う!みたいなリサーチ)
- オーバーな立ち振る舞い(自信に満ち溢れた発言など)
予想はできそうな結果だったが、上位になればなるほどこの4つのトレーニングは
実践していた傾向であった。
これとは逆に上位アスリートたちが行っていなかったメンタルトレーニングは
- 常に最悪を想定するようなメンタルトレーニング
まぁこれから立ち向かうのに最悪なシーンをイメージする人は少なかったという事
さらに前々シーズンから前シーズンの成績が良かった人たちは
よくアスリートたちはSNSやインタビューに対し、「俺はデキるぞ!」みたいな
発言を見かけますがこれは効果があるのかもしれません。
(余談)短期的には自己暗示はよい・しかし長期的には他がよい
今回、行った研究は短期的な研究で確かに”今!ココで!”という場面で
自己暗示をかけるなどは効果は多少、伺えるかと思うがあくまで”短期的”という事
人生は何十年もかけていくので、長期的には過去に書いた
セルフコンパッション術をオススメしたい。
▼アスリートが取り入れるメンタルトレーニング術
【ご長寿性格判断】10代から自分の方向性を決めれば短命は防げる
よくテレビなどでご長寿の秘訣は◯◯だ!などと、よくあるパターンだが
やはり長生きの人には”ある”共通点が色々とわかってきている!という本日のお話。
【ご長寿性格判断】10代から自分の方向性を決めれば短命は防げる
世間的に認知されている「こんな性格特徴の人は長生きできる」を
26,845人の男女(13〜18歳)に対し、48年間という歳月をかけ
全死因を含む生存率を細分化して調べた内容になる。
▼一般的に「長生き(人生の成功)」と呼ばれる性格・考え方10項目一覧
- バイタリティ(活力):エネルギーに満ち溢れているかどうか
- 人付き合いスキル(社交性):人と接するのが好きなのかどうか
- キチンとしている(整然してるか):調和・秩序などを好む性格なのか
- 非衝動性:心のはずみなどで…といった行動を取らない
- 社会的なセンシティブ:ヒトの痛みや感情に敏感なのか
- 落ち着き:マイナス感情でブレが生じるかどうか
- 旗振り能力:俗にいう「リーダーシップ」で責任感があるかどうか
- 自信:自分の思い描いたモノとその能力に確信があるかどうか
- 知的好奇心:芸術(アート)や斬新なモノに興味がそそられるかどうか
- 成熟性:目標や自分の計画した事柄に対し、取り組めるかどうか
これら項目は過去の心理学界隈では何かとプラスをもたらすと言われる
パーソナリティと呼ばれており、これら10項目を基づいて調査。
(もちろんそれぞれの家庭背景・教育などのバランスも考慮された上での調査)
どれも該当しそうなご長寿性格だが特に優れていたのはこの性格を持ち合わす人
上記リスト化した項目はどのパーソナリティも優れているとは思うが
”特に”長生きできた性格は以下の6つの項目が優れていた。
▼勝ち残ったパーソナリティたち
- バイタリティ(活力)
- 社会的センシティブ
- 落ち着き
- キチンとする性格
- 知的好奇心
- 成熟性
上記6項目が生存率を上げたという結果になった。
これだけ並べると「誠実で真面目な人」というイメージになるが
やはり過去の記事「バカ真面目は成功する」の通り、パーフェクトな性格は
クリエイティブ思考の無さ以外は欠点らしい欠点が見当たらない。
結果に対しての見解と修復する事はできるという事
結果に対し、研究者はこう語っている。
人生のパーソナリティ、健康が相関している理由は
「特定の性格が体に悪い行動を選択させている事」
長期的に見た時、免疫系や分泌系、循環器系に悪影響を与えてしまう。
さらに人生の成功に必要な性格を持たないと日常学習も上手くいかず
年老いてからの実績・キャリアなどに影響。
その結果、離婚・職を失うといった社会的なトラブルも生み
これも早期死亡率の増加の原因となる。
確かに悪い環境下に置かれると心は荒れ、結果カラダにも悪い選択をし
害をなし、自身で寿命を縮めるという事ですね。ヤンキーをイメージしてしまった。
さらに「一般的に10代などで自分のパーナリティは構成される」とも語っている。
基本的に一度構成されたベース(性格)を変えるのは難しいので、10代の経験が
今後の人生を左右されるといっても過言ではないという事。
要は若い時代から「誠実であれ!」という結果という事で!
【脳の錯覚】本当に忙しい?ただの”幻(マボロシ)”じゃない?
「今日も忙しかった…」「なんでこんなに次から次へと仕事が…」
毎日、時間に縛られたり、追われたり感じる人は読んだ方がいい記事になります。
【脳の錯覚】本当に忙しい?ただの”幻(マボロシ)”じゃない?
アナタが日々、感じる”忙しさ”はただの妄想で幻想だけかもしれない。
今回は「現代人の忙しさ」についてまとめた1冊の本から学んでいきたいと思う。
▼今回の議題本
落ち着いて考えてみて忙しさの”原因”って一体ナニ?
忙しさの原因ってなんでしょう?
仕事の業務量の問題?それとも作業の依頼タイミング?短い納期が原因?
もちろんそれらも忙しさを招く要因のひとつだが、最大の要因に
気付けている人は少ない。最大の要因は「脳内のマルチタスク化」である。
▼マルチタスクとは?
マルチタスク (multitasking) とは、複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することをいう。
ヒトはやる事を頭で考え、整理をしていく生き物でやる事が多い現代では
常に頭の中に様々な事を考えてしまう。それが忙しさを招く最大の要因である。
この著書の中では「アナタの時間はもっと自由な時間を持っている」と記しており
根拠なども書いてあった。
時代を重ねる事で仕事・業務量が増えた!と思うのは全くの幻想である
IT業界に以前勤めていた会社の上司(58歳)がこう言っていた。
「昔の作業はわかりやすかったが、今の方が複雑で作業の量が増えた」
これは著書の中にも記してあり、アメリカ人の大多数が
「昔より作業量は増えた」と感じているらしいが、一切そんな事はない。
むしろ最新の高い技術のおかげでむしろ世界から業務量が”減っている”のである。
これは行動記録などを用いた研究でも明らかになっている。
現代は今、AI時代に差し掛かっているので当然っちゃー当然である。
ではなぜ人間は「忙しい」と感じてしまうのだろう?
忙しさの最大の要因「マルチタスク」は具体的にどんな事をさすのであろう?
今すでにアナタはこの動作をしているかもしれませんね。
▼マルチタスクと呼ばれる行動(日常・仕事含む)
途中で現在の僕を混ぜましたが、簡単に言うと…
「ながら作業」がヒトの忙しさを引き起こしているという事です。
面白い研究では「マルチタスクはIQを下げる」という事も立証されているぐらいだ!
1度に複数をこなすのは”集中力”が途切れる要因です。
だから作業の生産性も下がり、プレッシャーも増加し、それが不安に変わり
焦りへと繋がり、それがひとまとめになり「忙しい」と認識されてしまう。
”忙しい”=”仕事がデキる人”という考えは捨てた方がよい
時間錯覚による脳内麻痺を理解した後は
よく言われる”デキる人”のイメージである。
なぜヒトはマルチタスク化をする事でかっこよく見えるのか?
それはもう社会の刷り込みで洗脳みたいなものである。
たまに聞く「燃えつき症候群」と呼ばれる人たちは勝手に
「デキる人=マルチタスク」の図式に心が囚われている人が多いという。
真の仕事がデキる人は忙しくなんか決してないし、むしろ他人の力量をちゃんと見て
任せるものは任せて、自分にできる事だけを実践している!
真の効率化とはそういうものである。小手先だけのタイムスケジュール管理なんて
ただの無駄で愚行、もっとひとつのタスク(シングルタスク)を完璧にこなせば良い。
▼本当のデキる人は「なにもしない」
▼関連記事
【持続的習慣付け】行動の選択肢に「ナニもしない」を含むと自然と継続する
アナタはこれから新しいナニカを始めようとしていますか?
例えば食事制限や筋トレなど本日は普段の習慣に新しい事を取り入れる時に
一読してほしい記事となります。
【持続的習慣付け】行動の選択肢に「ナニもしない」を含むと自然と継続する
新しい習慣を始める時って結構、行動できないせいか「やるか?やらないか?」
みたいな逃げ場がもうないみたいな選択肢しか考えなさそうだけど
「なにもやらない(今日はしない)」という選択肢を入れる事で新たなに取り入れた
習慣は長続きするというお話です。
「なにもしない」は長期的に見て「継続的に習慣付く」ということ
ペンシルベニア大学の論文で発表された「「なにもしない」が持続的な習慣を生む」
これどういう事かというとダイエットや運動で例えるとこんな感じ
▼頭の中の選択肢(一例)
- ダイエットの為、断食する
- 痩せる為には筋トレだ!
- いや、今日はなにもしない
もちろん1or2の選択をした方がいいに決まっていますが
研究では3の「なにもしない」こういう意識も必要だと記してありました。
気になる計測方法は?なぜそんな発想になったのか?
さて、気になるのはどうやってその選択肢が出てきた?という事ですよね?
▼研究内容内訳・手法など
- 被験者男女100名
- 2種類のグループに分けたオンラインテストの実施
- グループ1:2種類のテストを内1つをこなすと報酬が手に入る
- グループ2:2種類のテストから1種類を受けるか、「何もしない」を選べる
この上記のテスト内容は同じだが、成績に差がついた。
なんとグループ2の「何もしない」を選択した方のグループの方が2つの特徴があった。
▼グループ2の特徴
- テストに向き合う時間が長かった(取り組む姿勢がよかった)
- テストの成績もグループ1と比べ、30%も成績がよかった
まさかの「なにもしない」という選択で取り組みの質が代わり、成績もよくなる。
これは予想だにしていなかった結果になった。
この研究の中では「逃げ道なし!」が正解のイメージだが「何もしない」という
選択肢を与えることで物事に対する価値などが無意識で向上するとの事だそう。
「ふーん」な感想なのだが、2択しかないので「3択目は?」の候補に
「なにもしない」という選択肢を与える事で「行動しない自分もいいんじゃない?」
こんな自分も受け入れるような効果と捉えるぐらいでいいのでしょうな。
▼これは「なにもしない」違いな本
【不思議現象】意外な心理現象・物欲はヒトを不幸にする
日々、身の回りの物をアップデートするため、汗水垂らし働いている。
しかしそのアップデートが自分の不幸を招いているとしたら?
本日はそんなお話を記していきたいと思います。
【不思議現象】意外な心理現象・物欲はヒトを不幸にする
みんなが大好き「ショッピング」この物欲がなぜか不幸を招くというのは
意外と過去から研究が重ねられている。そんな中からひとつご紹介するのは
ベイラー大学の研究「モノと感謝と満足度」からお届けする。
ヒトはシンプルな生活ほど幸福度があがる
この研究は246名により行われたもので、モノを買う人たちの幸せレベルを
測ったそうです。するとモノを買う人ほど、日常の幸福感が少なくなったという
結果で終わった。
▼なぜ日常をグレードアップする”モノ”で幸せを感じれなかったのか?
- 買い物は”一時的”な幸福であり、スグにその感情は薄まる
- 自分の情熱から逃げる為に”買い物”に逃げて、幸福を得ようとする
- 人間の格付け戦争に振り回されている
- 贅沢な暮らしはヒトの中身を腐らせる
- モノに意識を縛られて人間的にダメにしてしまう
一時的な幸福理論は以前に書いた「浪費癖は治る」とほぼ同様。
研究者は「いくら豪華なモノを買っても、その環境に慣れてしまい飽きる」
と述べていた。
この脳が戻ろうとする原理は過去に書いた「体重のセットポイント」の原理に
似ており、常に一定感を保とうとするのでしょうな。
本当の幸せを求め、断捨離・ミニマリストなど最近はシンプルな生活を求める人が
後を立たないのはこういった理由からであろう…
▼シンプルな生活をしたい!を叶える一冊
【ひと区切りの休憩を】PC作業のストレスは少しの工夫で和らぐ
今の仕事はなにかとデスクワークが多い。
過去に書いた記事「座りすぎ大国ニッポン」とも言われているぐらいだ
そのデスクワークのほとんどがパソコンを使っての作業が多いと思うのだが
とにかく動きがあまりないせいか、ストレスが溜まりやすい!
本日はそんなパソコン作業などのストレス解消には少しの工夫で和らぐという記事。
【ひと区切りの休憩を】PC作業のストレスは少しの工夫で和らぐ
デスクワークに足りないのは”メリハリ”である。
PC作業にありがちなのはずっとパソコンの前でダラダラ業務をこなす事です。
しっかりと休憩と作業のメリハリがあれば、その作業効率は上がり
生産性は向上するでしょう。
フランスの有名な仏教瞑想センター「プラムヴィレッジ」においても
パソコン作業を業務をこなす人がいますが、必ず実践しているのは
「マインドフル・ベル(気付きの鐘)」です。
気付きの鐘(マインドフル・ベル)とは?やり方は非常にシンプル
やり方は非常にシンプルで定期的に瞑想をするだけです。
一応「プラムヴィレッジ」が実践している方法を記載します。
▼プラムヴィレッジ式「マインドフル・ベル」
- 15分毎に事前にセットしていた”鐘”が鳴る
- リラックス状態にする(体の力を抜き・瞑想ができる状態にする)
- 呼吸に意識を向け、深呼吸を3回実施
15分感覚で実施するだけで心体の緊張を解き、アイデアや気付きが生まれやすい。
ものすごく簡単ですが、こういった小まめな対策ができている人があまりにも少ない。
業務中のマインドフルネス瞑想はGoogleでも取り入れられているのは有名な話で
そういった何気ない工夫でストレスは軽減され、アイデアは生まれてくる。
もしアナタがデスクワークで悩む時間やストレスを感じているなら
是非とも「瞑想」を取り込んでみてほしい。
▼「瞑想」に関する記事まとめ
【皆が思う知的・魅力的な顔】ポイントは「小顔」と「微笑み」
顔の表情で相手のイメージが変わるとはよく言う。
でもどんな表情がどんなイメージを持つ?ここまではわかっていない人が
結構いると思うので、本日はその一部をご紹介。
【皆が思う知的・魅力的な顔】ポイントは「小顔」と「微笑み」
この謎は「見た目と知性の関連性」の論文で発表された。
過去の研究では女性は「知的な男性」を好み、男性は「魅力的な女性」を好む
これは明らかになっているが、実際にどのような顔立ちが好まれるのか?を調べた。
▼使用材料・評価人員
- 使用する物:男性40名・女性40名の静的な顔写真
- 評価人員:240名(内理学部80名)
▼審査方法
- 80枚の顔写真に「魅力」「知的」の2種類で評価
- 見せる写真はランダム方式
この結果、おもしろい結果が2つも確認された。
研究結果で注目されたのは「顎」「輪郭」「鼻筋」
- 細い輪郭のライン
- 小さいアゴ
- 大きく、通った鼻筋
この3点が小さい人ほど、”知的”や”魅力的”(要するに小顔)に見えたという結果になった。
逆にエラが張っている・アゴがデカい・顔がパンパンな人は
「知的レベルが低い」という印象を与えるようだ…(僕、顔パンパンだわ…)
▼結果に基づく合成写真(男性Ver.)
左から「頭が悪そう」「普通」「知的・魅力的」
▼結果に基づく合成写真(女性Ver.)
左から「頭が悪そう」「普通」「知的・魅力的」
確かに男性も女性も右側からナニカできそうなオーラは感じる。
全て同じ顔なのだが骨格が違うだけで、印象とはこうも変わるものである。
女性”のみ”が男女問わず正確な顔写真判定が行えていた
男性写真は女性より「知能的」項目では正確に評価をされていたが
女性写真は「知的かつ魅力的」という両方を正確に評価されていたとわかった。
これは過去に書いた「女性の見透かすチカラ」と同様の効果がここにも
現れているんですかね?男性は知的と魅力がイコールなのかな?
女性は「知的」と「魅力」がしっかりと区別されているからこの結果になった?
顔パンパン男女諸君!諦めるな!我々には「笑顔」がある
「なんだよ!結局、小顔が勇者かよ!」と思っている方は少し待たれよ!
この研究で確かに小顔が有利なのは証明されたが研究者は希望の光を残している。
それは「笑うこと」である。
生まれた顔立ちと同じくらい大事なのは表情と述べており
特に笑顔は口角も上がり、相手に良い印象を与えるそうです。
後、人間は怒っている表情を「頭が悪い」と判断する思考にできているようで
常に表情が強張っている方はまずは顔の筋肉を緩め、ほくそ笑む練習をしましょう。
「アイツなんか怖いな…」と言われるのは知りません!笑
▼小顔対策(むくみ・たるみを無くす)
▼これ買おうか悩み中
【脈アリ選定術】意中の相手には”声”に集中すべし!
本日は少し毛色を変え、恋愛方面について記していく。
巷でよくある「脈ありサイン」ってあるじゃないか?例えばこんなの…
▼ネットニュースなどによくある「脈ありサイン」
- 相手の視線が合ったらなら脈アリ
- 相手の目の動向が開いたら興味がある
- スキンシップが多かったら…
- 「カッコいい」など言葉を発してくれたら…
- プライベートに関する質問がやたら多い
- 考えに共感されることが多い
- 具体的に好みのタイプを聞いてくる
- 連絡がやたらくる
- なにかと「一緒に…」という発言が多い
- 明らかに他の人と態度が違う
- 一緒にいる空間を長くさせようとする
- メールなど連絡に記載されている文字が長い
- 返信・レス速度がやたら早い
- スケジュールをやたら聞かれる
- 悩み相談が多い
なんか書いていたらこんな経験したことがないなぁ…と思い、少し病みました笑
このように具体的な明らかにバレバレな行動をされると誰でも気付くもんです。
本日は日常かつ、しかも特殊な質問もいらない「脈アリ選定術」を書いていく。
【脈アリ選定術】意中の相手には”声”に集中すべし!
男性・女性の声に関する研究「意図的な声による知的とパロメーター」から抜粋。
オルブライト大学の論文、総勢40名(男:20・女:20)に行われたもので
以下4項目に意図的に表現してもらい男女の特徴差があるかどうか?を調べた。
▼それぞれのイメージしてもらう声のジャンル
- 魅力(セクシーな声)
- 自信(勇ましさをイメージした声)
- 優位性(この声が良いと思う声質)
- 知性(賢いイメージの声)
この4項目をイメージし、表現してもらったところ少し面白い結果が生まれた。
男性に見受けられた結果
まず男性からだが、これは納得いく結果であった。
- 男性は誰一人とも魅力的(セクシー)な声は表現する事ができなかった
- 男性は高いキーの声質を好む傾向が伺えた
あー…アニメ声とかいう奴ですかねー?声優さんがそんな可愛くなくても
声豚と呼ばれる人たちに異常にモテてる理由がわかったような気がします。
またセクシートーンの声色に変えれなかったのは進化論に基づいた結果らしく
男性は元々、女性の見た目を重視する傾向だからか、セクシーボイス男は
人間の進化と共に淘汰されていったという事ですね…悲しい…
男性にウケが良い声としては…
- 少し高いキーの声色が好まれる
▼参考:耳もとでゾクッ…男が本当に好きな「女の声」の特徴 4つ
女性に見受けられた結果
次に女性の結果、自分は男なので少し女性に対するイメージが変わった。
- 誰に聞かしても、魅力的(セクシー)な声は女性にしか発せないこと
- 女性は勇ましい(自信有り気な)声を好む傾向にある
女性は男性を自信の象徴で選ぶ傾向が強い事がわかった。
声が勇ましいとモテるという事ですね!
後、男女両方が聞いても「わぉ!セクシー!」な声は
女性にしか表現ができなかった件に関しては初耳。
確かに男性に「うっふん」されても気持ち悪いだけですしね…
またこの研究でもうひとつ面白かったのが、女性に”魅力的”をイメージしてもらい
表現してもらったところ、ほとんどの女性がハスキーボイス(低い声色)で表現した。
なるほど、以上から推測するに…
- 女性がハスキーボイスになれば、かなり脈アリだということ
- 女性に受けが良い声色イメージは「勇ましさ」
いやぁーハスキーボイスはかなり納得、セクシーですよねぇ…
たまにはそんな場面に遭遇してみたいものです。
▼関連記事
【悟りの境地】充実させたいなら自身の「死」を考え・書いてみろ
アナタにとって「死」とはどんなイメージだろうか?
一般的に「死」に関してはあまり良いイメージではないが
考え方次第では前向きになれるという記事内容になります。
【悟りの境地】充実させたいなら自身の「死」を考え・書いてみろ
今回の題材になるのは「死を考え、もっと人生を大切にする」のコラムから抜粋。
筆者はケント大学進学研究員で学生たちに毎日「死」や「嫌悪感」を
文章やメールなどで1週間継続的に特定の質問に考え、答える実験をした
その結果、参加者たちは感想として生について肯定的な心理影響が示唆された。
▼上がったとされる項目
- モチベーション
- 自尊心
- 他者への思いやり
- 協調性
- ストレス軽減
- リラックス効果
ヒトは自分の死を悟ると優しくなる事がわかった実験であった。
なんだろう?自分の人生を振り返り、なにかを残そうとするのかな?
いずれにせよ、ネガティブを1周超えてポジティブに変換されるようです。
このテクニックは「良い思い出を忘れる」に似てて「なかった事!」として
受け入れたら幸せになれるんでしょうねー。
ネガティブ思考が前向きな姿勢に変える研究は他にもある
著書「A Guide to the Good Life: The Ancient Art of Stoic Joy」の中では
子供2人に対する父親の気持ちが綴られており
「ネガティブ思考についてのメリット」が記載されています。
「もっと子供と過ごせていたら…」「もし子供に障害が発症したら…」
などとネガティブ思考全開でいくことで”イマ”が宝物だと気付く!という内容。
その他には「死」を連想する事で脳の防衛本能が働き、いきなり「運動欲」や
「日焼け止めを塗る」ようなカラダに良い動向をするという研究もあった。
ネガティブ思考は決して悪い事ではなく、むしろ良い活動を促すきっかけになる。
まとめ
通常のポジティブ心理学だと「瞑想」や「日記をつける」がベターなやり方だが
こうしたネガティブから得れるポジティブ力も中々の効果が期待できそうだ。
▼関連記事
【睡眠の技術パート2】自分の適正な睡眠を見つける手段
前回の記事で「固定時間睡眠のウソ」を書いたが
次の項目は自分の適正睡眠時間の気付き方を記載していきます。
▼前回と今回の議題本
【睡眠の技術パート2】自分の適正睡眠時間を見つける手段
前回は睡眠時間には固定時間があるのは嘘と寝つきをよくするのが
最大の注力ポイントと記載したが今回は「適正な睡眠時間への気付き」を記載。
結論:睡眠は何時間寝ればよいか?は不確かであるという事
早速、「なんでやねーん!」という言葉が飛び交いそうな結論だが
ヒトの固定睡眠時間は個人差が様々であるところから「これだ!」という
睡眠時間はわからないそう…正直に「わからない!」と答えたところに
ものすごく親近感が湧いたのは僕だけであろうか…
一応、日本人の平均睡眠時間は7時間30分という目安はあるものの
断言はできないらしいく、これは睡眠学にとって最大の課題であるとした。
なので昼間に眠くならないレベルの睡眠時間が適切という
なんともモヤモヤした結果となったが自分が快適!と感じる時間が良い!
体内では確実にこの時間が眠り始めの最適時間!というものは決まっている
何時間寝ればよいかわからない!としたもの「眠りにつきやすい時間帯」は
遺伝子レベルでシッカリと決まっているようだ。
ヒトの体内時計の周期は平均24時間11分と言われており
この周期を乱さない限り、ヒトは目覚まし時計というものが存在しなくとも
自然に目覚める事は可能らしい。
しかし厄介なのがこの体内時計が長い人種たちである。
体内時計が長くなるという事は地球時間とのズレが生じ、眠れない・起きれない
こういった体内時計と睡眠、実際の時間との障害が出てくる。
▼ズレを修正する対策案
ズレを修正するにはもう日中の日光を浴びる他ならない。
本によれば7,000〜8,000ルクスの強い光(直射日光並)を”通勤時間”に浴びる事で
ズレは修正されるようだ。
部分的な睡眠は日常の睡眠サイクルを崩しかねない
前回も紹介した内容だが、30分以上の睡眠はおすすめできない。
30分もあればメインスリープ時と同様の効果まで発揮できてしまうので
いざ、ガッツリ寝ようとしたときに適切なアンチエイジング効果が期待できない。
不眠なら逆に寝ない時間を定める工夫で調整できる
どれだけ寝ればよいか?という研究は進んでいないものの、「眠る方法」は
少し実証ありきの研究は進んでおり、ここで重度の不眠症に悩む人に
実践頂きたい方法をご紹介する。
▼不眠を解消する認知行動療法
- 眠たくなるまでベッドに寝転ばない
- 睡眠効率を考える(眠るまでの時間と寝た時間の効率)
- ストレッチや筋肉をほぐす
不眠症の症状としてよくあるのが「寝れない」から始まる”焦り”や”緊張”が原因。
ならば「眠たくないなら寝転ばなくても良いよね?」という逆転の発想。
少し工夫を加えるのは睡眠専用の日誌のようなものを作成するところで
自分に最適な眠り始め時間を算出し、効率よく熟睡するというものである。
▼睡眠日誌で計測する6つの時間
- 寝転び始めの時間
- 寝れずに起きあがった時間
- 熟睡した時間
- 睡眠中に途中に起きた時間
- 実際に起きた時間
- 昼寝をした時間
これらをグラフ化や比較をする事で自分で寝始めに適正である時間を
算出していくやり方が有効。眠れない場所・時間!と一度認識してしまうと
さらに眠れない度が加速するので、まずはその概念から一度離れ
カラダの緊張を解し、リラックスしてから再度挑戦する。
不眠症の人よ!安心するのだ!無理やり眠る必要なんてないんですよー!
そしてこれは過去の記事「妄想で眠るテクニック」と通ずるところがあります。
まとめ
以上、今回は「8時間睡眠のウソ」から学ぶ睡眠テクニックでした。
なにがともあれ、自分はどういった睡眠時間がベストなのか?は計測しても
損ではありませんし、見える化する事で自分を知る事ができます。
ぜひ、お試しあれ!
▼寝れない環境ならまず、快眠環境を作って今の寝具をリセットしたら?
【睡眠の技術】◯時〜◯時まで寝ればよいという嘘
メディア・本などで「夜10時〜夜中2時までに寝れば美容によい」的なものを
見た事あるかもしれないが、それは検討違いです!という記事。
んで、調べると正解もあるが、決めつける根拠らしいものがなかったのです。
【睡眠の技術】◯時〜◯時まで寝ればよいという嘘
おさらいとして「睡眠は夜10時〜夜中2時までに寝ると美容によい」は
これを行うと成長ホルモンが分泌され肌修復により、肌改善ができる!という
仕組みであった。確かに睡眠で成長ホルモンが分泌されるのは事実なのだが
気になるのは”夜10時〜夜2時”という固定の時間でリズムの事である。
この仕組みは著書「8時間睡眠のウソ」にも記載されている。
睡眠で最重要すべきポイントは「寝つきをよくすること」
8時間寝る法則も今回ご紹介するものも成長ホルモン「メラトニン」が
大いに関係してくるのだが、このメラトニンは寝始めの3時間によく分泌されている
イコールすると「10時〜2時」という固定リズムは全く関係ない。
では次に「寝つき」についてやるべき事・やらない方がよい事を記載
寝つきをよくする最善方法3選
- 血糖値を上げないようにする
- 就寝前は”体温”を上げること
- メラトニンを摂取する
▼血糖値を上げないようにすること
血糖値が高いと睡眠は浅くなり、深い眠りにつくことができない。
なので就寝前は当たり前だが、何も食すことはしない事。
▼就寝前は”体温”を上げる事
ここで勘違いしがちなのが、「布団を温めておけばよい」という考え。
あくまで自分の”体温”が眠りを誘う効果をもたらすので就寝前の入浴が
一番、的確な行動といえる。※無論、シャワーなどでもOK
▼メラトニンを摂取する
就寝1時間前あたりにメンタルサプリの摂取「メラトニン」を飲めばよい。
睡眠薬など飲むぐらいなら、その他の効果を促した方が一度で複数の効果が伺える。
極端な話だが、こうすればHGH(ヒト成長ホルモン)も最大効果が見込める。
寝つきを悪くする行動・これはおすすめしない
- 長い時間の”昼寝”をする
- 寝酒・睡眠前のアルコール摂取
- 夜のコーヒータイム(カフェインを取らない)
▼昼寝は30分以内に収めること
昼寝は午後からの作業に有効なアクションだが30分以上の睡眠は仮眠というか
熟睡に繋がり、夜からのメイン睡眠の質に影響が出てしまう。
もし昼休みなどで30分以上寝ている方がいるならば、30分以内に止めよう。
▼寝酒・アルコールは就寝前に飲まない
よくお酒を寝る前に飲んだら寝れるとあるが、あれは迷信です。
確かに睡眠自体に入る動作にはよいかもしれないが、眠る質の低下に
さらには太る原因にもなる。晩酌と就寝前のアルコール時間のメリハリをつけよう。
▼寝る前にコーヒーは飲むな
過去の記事「コーヒーが魅せる最大のタイミング」にも記載したが
就寝6時間前にはコーヒーは飲まない方が良い。
逆にストレスを溜める原因にもなりかねないのでおすすめできない。
まとめ
とはいうものの、仕事のスケジュールでクロノタイムがズレる事がある。
そんな事が度々あるならば、手取り早いのが”メラトニン”を摂取し体内リズムを
一度リセットし、再度自分の睡眠にほどよい時間帯を自身で構築すればよい。
▼8時間睡眠のウソ(当たり前の事が書いてるが実践できていない人におすすめ)
【粗食障害が解消】LOVEホルモン”オキシトシン”が不安をかき消す
「拒食症」は食事を極端にとらなくなってしまう病気で
食事に対するマイナスイメージからか、いつしか身体が受け付けなり
低栄養から様々な病気に発展してしまう恐ろしい病気の事である。
本日はその拒食症に有効ではないか?とされる
愛のホルモン「オキシトシン」をご紹介していく。
【粗食障害が解消】LOVEホルモン”オキシトシン”が不安をかき消す
▼被験者内訳
- 18〜45歳の女性79人(内治療中・健常者を含む)
▼被験者の状況
- 粗食障害(拒食症)疾患者:19名
- 粗食障害(拒食症)の治療中:26名
- 健常者:34名
▼結果
拒食症治療段階である被験者は「オキシトシン」にガッツリ影響を受けている事が
わかり、さらに通常の食事・不安症状・うつ症状は低かった事がわかった。
また現在、拒食症を患っている人たちは血液中のオキシトシン量は少なく
不安症状・鬱症状は伺えたという結果になった。
以上から「オキシトシン」は精神疾患に大きく関わるホルモンが有力説である。
この「オキシトシン」は人見知り・コミュ障も治ると言われている
元々、オキシトシンが及ぼすプラスの効果として
- 幸福度が上がる
- 脳や心身共に癒され、ストレス緩和に繋がる
- 不安・恐怖心が軽減される
- 他人への信頼する思いが増加
- 社交的(外向的)になり、人の関わりを持とうとする
- 密接な人間関係を育もうとする
- 学習意欲と記憶力向上
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防に繋がる
鼻からオキシトシンを吸引すると「人見知り」「コミュケーション能力向上」
なども言われていたり、他研究で実証されていたりもする。
まとめ
精神からくる病気である「拒食症」はオキシトシンをどのように増やすか?が
今のところ、有効である事はわかった。
変わった研究だと「犬との交流でオキシトシンが分泌される」という
研究もあるので、ペットを飼うことで解消もされるかもしれないが…
何より普段の日常を”幸せ”で彩る取り組みが一番のクスリなのかもしれない。
▼第3者のプロに聞いてもらうのもひとつの手
【女の勘がバカにできない】本能おそるべし・ウーマンアイ(男を見抜くチカラ)
「あの男はデキない男ね…」
などと何の根拠もない発言をする女がたまにいるが、もしかすると
その見透かしたようなチカラはあながち間違いじゃないかもしれない。
【女の勘がバカにできない】本能おそるべし・ウーマンアイ(男を見抜くチカラ)
よく昔から「オンナには優秀なオトコを見分ける力がある」と言われたりします。
この何の根拠もないような調査を”バイオロジーレターズ”が実験し、その結果が
バカにできなかったというお話です。それでは早速、レポートしていきます!
見ただけで男の能力を見抜くチカラがすごすぎる!
このバイオロジーレターズで行われた実験は女性800人に対し行われた。
内容は大きな大会に出た、プロサイクリストの顔写真だけで
魅力的な男性ランキングを作ってもらうというもので
そのランクと実際のランキングの一致結果がなかなか怖い。
▼実験の結果と総括
- 実際の上位10%のプロサイクリストと女性が選んだ男性の一致率:25%
- 研究者いわく「顔写真だけで成績を見抜いていたのかは不明」としている
- 顔写真が笑顔や愛嬌などは魅力の高さとは無関係としている
サイクリングも知らない・ただの顔写真だけでここまで見抜くのは謎。
女性には嘘を見抜ける能力に優れる(エラーディテクション)とも言いますし
女性の目には何か特殊な能力がある事が伺えました。
安心しろ!見た目判断に見えるが笑顔・愛嬌だけで選ばれなかったという事
ただこの実験で少し安心したのは”魅力は笑顔や愛嬌だけじゃない”という事。
この調査で笑顔や口角をあげている写真については「好感が持てる」というだけで
魅力的認定はされていなかったところだ!ならばしっかりと身体的に鍛えていたり
すれば、女性に選ばれる確率が上がるという事ですよね?
イケメン・さわやか笑顔だけがモテる訳ではないという事に
希望が少し見えました。(ちょっと筋トレ頑張ってみようかな…)
▼みんなと一緒じゃ恥ずかしいので個別筋トレ