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ども、【ごブログ】管理人のごほーチャンです。貴重なお時間を当ブログに足を運んで頂き有難うございます。日常の”キニナル”ものを調べているので良かったらゆっくりしてくださいませ。

【語学・音楽で楽しく脳トレ】ハッピーな脳の鍛え方2選

人間は生きてく中で「ワーキングメモリ」はものすごく重要です。

ワーキングメモリ機能が非常に高い人をザックリと分類すると…

こんな感じで分類されるかと思う。

本日はその「ワーキングメモリ」をハッピーな方法で鍛える手法を2選ご紹介する。

【遊び?趣味?】たった2個だけ!?楽でそして楽しく脳トレできる方法

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それでは早速、ワーキングメモリを鍛える方法について説明する。

この手の手法は数多く、研究に論文、もっと言うならばサプリなどで溢れている。

だが、今回はその項目の中に新たに発見された!

カナダのトロント大学附属ベイクレスト・ロットマン研究センターによれば…

  • 音楽に携えばワーキングメモリが上がるかもよ?
  • 語学学習をするだけで記憶能力は向上するかもよ?

という内容で発表された。

アナタはこの2つの取り組みをするだけで人生はかなりeasyなものになるかもしれない…

肝心な実験の方法や研究結果など

トロント大学で行われた実験は19〜35歳の男女41人が対象で実施された。

人選方法については下記3つの条件で選考。

  • 英語(母国語)だけを話すことができ、楽器が扱えるミュージシャン
  • 英語と第二外国語を話せるが、楽器などは扱えない
  • 英語(母国語)を話せるだけで、特に楽器も演奏できない

上記をご覧頂きわかる通り「音楽(ミュージシャン)」「語学(バイリンガル)」のジャンルに絞り

このジャンルに携わる人は「ワーキングメモリに効果があるのでは?」という仮説を立てた訳ですね。

【実験手法】

次に対象41人に脳をスキャンし、行われた実験の方法は下記3通り。

  • 人間が発する音(いびき・談話の音声など)を聞かせる
  • 自然が発する環境音(海の音、風の音など)を聞かせる
  • 音楽(楽器などから奏でるメロディラインなど)を聞かせる

上記を聞かせた上で「流れた音声の順番・種類」「音声が流れてきた方向」の質問を投げ方ました。

この質問はいずれも記憶力やワーキングメモリを使うような作業内容になっている。

実験内容の気になる結果

気になる結果をまとめますと…

  • 楽家は音の種類を記憶する能力が他より高かった
  • 楽家と多重言語が話せる人は、音の方向を当てるタスクの成績が良かった
  • 楽家と多重言語が話せる人は、脳の学習と記憶をつかさどるエリアが活性化していた

上記を見てわかる通り「音楽」と「語学」これらに携わる人たちは一般人よりも成績よかった。

以上により、この2つを学べば必然的にワーキングメモリは増加傾向にある。という結果である。

研究をしたクロード・アラン教授いわく

「研究の結果、ミュージシャンとバイリンガルの人は同じ作業を少ない労力でこなせることがわかった。この脳の効率化には高齢に伴う認知力低下の防止や、認知症を遅らせる働きがあるかもしれない」

こう述べている事と音楽や語学学習においても「プロ」である必要ではない!

年齢もいくつから始めても全然、問題がないとしている。

「音楽」「語学」に興味があるなら是非とも試してほしいし、人生で役に立つ事は約束されているであろう…

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