【頭の良さの種類】脳トレの効果でワーキングメモリを上げる
アナタにとって”頭の良さ”はなに?どんなイメージでしょう?
スグに計算できる人?それともIQが高い人?
人が持つ”頭の良さ”の種類は様々、そしてかなり昔から
「脳トレは効果あるのか?」という議論は続けられてきた。
本日の話題は「脳トレで頭はよくならないけど”ワーキングメモリ”は上がる」
というお話です。
【頭の良さの種類】脳トレの効果でワーキングメモリを上げる
この研究はジョージア工科大学の心理科の研究で立証されました。
ココでいうところの「頭の良さ」の種類は様々な状況での原因追求や
問題解決などを見出す賢さを指す。
「ワーキングメモリ」は記憶の一時的な保存ができる能力で
長けている人は”頭も良い”という傾向にあるのだが、
この研究がおもしろいところが「”脳トレ”でワーキングメモリはアップしたが
肝心な問題解決能力は変動がなかった!」らしい…なんとも不思議な研究。
「普通は賢くなり、解決能力も向上するのに、なんでだろう?」と思った。
しかしながら「ワーキングメモリ」の向上で記憶容量の増加が
見込めるのでマルチタスクな動きができる!ということだ!
「1度で複数の作業をこなしたい!」と思っている人には
”脳トレ”の効果はあるんじゃなかろうか?
しかし僕は1度に複数作業ができるほど、器用ではないので着実に1つの事を
こなすと同時にワーキングメモリは別の方法で上げる事にします。
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