【悟りの境地】充実させたいなら自身の「死」を考え・書いてみろ
アナタにとって「死」とはどんなイメージだろうか?
一般的に「死」に関してはあまり良いイメージではないが
考え方次第では前向きになれるという記事内容になります。
【悟りの境地】充実させたいなら自身の「死」を考え・書いてみろ
今回の題材になるのは「死を考え、もっと人生を大切にする」のコラムから抜粋。
筆者はケント大学進学研究員で学生たちに毎日「死」や「嫌悪感」を
文章やメールなどで1週間継続的に特定の質問に考え、答える実験をした
その結果、参加者たちは感想として生について肯定的な心理影響が示唆された。
▼上がったとされる項目
- モチベーション
- 自尊心
- 他者への思いやり
- 協調性
- ストレス軽減
- リラックス効果
ヒトは自分の死を悟ると優しくなる事がわかった実験であった。
なんだろう?自分の人生を振り返り、なにかを残そうとするのかな?
いずれにせよ、ネガティブを1周超えてポジティブに変換されるようです。
このテクニックは「良い思い出を忘れる」に似てて「なかった事!」として
受け入れたら幸せになれるんでしょうねー。
ネガティブ思考が前向きな姿勢に変える研究は他にもある
著書「A Guide to the Good Life: The Ancient Art of Stoic Joy」の中では
子供2人に対する父親の気持ちが綴られており
「ネガティブ思考についてのメリット」が記載されています。
「もっと子供と過ごせていたら…」「もし子供に障害が発症したら…」
などとネガティブ思考全開でいくことで”イマ”が宝物だと気付く!という内容。
その他には「死」を連想する事で脳の防衛本能が働き、いきなり「運動欲」や
「日焼け止めを塗る」ようなカラダに良い動向をするという研究もあった。
ネガティブ思考は決して悪い事ではなく、むしろ良い活動を促すきっかけになる。
まとめ
通常のポジティブ心理学だと「瞑想」や「日記をつける」がベターなやり方だが
こうしたネガティブから得れるポジティブ力も中々の効果が期待できそうだ。
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