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【持続的習慣付け】行動の選択肢に「ナニもしない」を含むと自然と継続する

アナタはこれから新しいナニカを始めようとしていますか?

例えば食事制限や筋トレなど本日は普段の習慣に新しい事を取り入れる時に

一読してほしい記事となります。

【持続的習慣付け】行動の選択肢に「ナニもしない」を含むと自然と継続する

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新しい習慣を始める時って結構、行動できないせいか「やるか?やらないか?」

みたいな逃げ場がもうないみたいな選択肢しか考えなさそうだけど

なにもやらない(今日はしない)」という選択肢を入れる事で新たなに取り入れた

習慣は長続きするというお話です。

「なにもしない」は長期的に見て「継続的に習慣付く」ということ

ペンシルベニア大学の論文で発表された「「なにもしない」が持続的な習慣を生む

これどういう事かというとダイエットや運動で例えるとこんな感じ

▼頭の中の選択肢(一例)

  1. ダイエットの為、断食する
  2. 痩せる為には筋トレだ!
  3. いや、今日はなにもしない

もちろん1or2の選択をした方がいいに決まっていますが

研究では3の「なにもしない」こういう意識も必要だと記してありました。

気になる計測方法は?なぜそんな発想になったのか?

さて、気になるのはどうやってその選択肢が出てきた?という事ですよね?

▼研究内容内訳・手法など

  • 被験者男女100名
  • 2種類のグループに分けたオンラインテストの実施
  • グループ1:2種類のテストを内1つをこなすと報酬が手に入る
  • グループ2:2種類のテストから1種類を受けるか、「何もしない」を選べる

この上記のテスト内容は同じだが、成績に差がついた。

なんとグループ2の「何もしない」を選択した方のグループの方が2つの特徴があった。

▼グループ2の特徴

  • テストに向き合う時間が長かった(取り組む姿勢がよかった)
  • テストの成績もグループ1と比べ、30%も成績がよかった

まさかの「なにもしない」という選択で取り組みの質が代わり、成績もよくなる。

これは予想だにしていなかった結果になった。

この研究の中では「逃げ道なし!」が正解のイメージだが「何もしない」という

選択肢を与えることで物事に対する価値などが無意識で向上するとの事だそう。

「ふーん」な感想なのだが、2択しかないので「3択目は?」の候補に

「なにもしない」という選択肢を与える事で「行動しない自分もいいんじゃない?」

こんな自分も受け入れるような効果と捉えるぐらいでいいのでしょうな。

▼これは「なにもしない」違いな本