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【学習法テク】今スグできる!瞑想をフル活用すれば勉学の効率アップ

このブログでは瞑想に関する記事を数多く書いてきた。

▼過去記事

本日の瞑想メリットの餌食となるのは「勉強」に関してだ!(餌食てw)

瞑想による勉強の向上は予想はしやすいが、具体的にどう行動すればよいのか?

ここまでは想像できないであろう?本日は化学的根拠に基づいて

どのように瞑想すれば勉強の向上へ繋がるのか?を記していく。

【学習法テク】今スグできる!瞑想をフル活用すれば勉学の効率アップ

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まずはその根拠となる研究をご紹介する。

マインドフルネスはマインドワンダリングを軽減しながら作業記憶を向上させる

という研究で男女総勢48名で実施された。

内容は”1日45分”のマインドフルネス瞑想を2週間行う事で以下の変化が出た。

  • 短期間の記憶を保存する能力(記憶力)が向上
  • 文章に対する把握力が向上(理解度が向上)
  • 気が散らなく、落ち着いて作業に没頭できた(集中力アップ)

さらにこの実験のすごいところが日本でいうセンター試験の位置付けにあたる

アメリカのGREにおいても好成績をマークしたという。

瞑想による脳の向上により、あらゆる能力が上がったと実証した研究結果であった。

「瞑想如きで成績上がるの?」キニナルのはその瞑想の仕方

お待たせしました。気になるのはその”瞑想方法”ですよね?

今回の実験に行なわれた瞑想法は至ってカンタンでした。

  1. 目線は下に向け、足を組んで背筋を意識して伸ばしながら椅子に座る
  2. 頭に湧いてくる思考を意識し、思い浮かべた思考の”相違点”を考える
  3. 「将来・失敗事または空想や心配事」をイメージすれば「心が勝手に考えているだけ」と考え、現在に意識を戻す
  4. 瞑想自体の集中が途切れそうなら、常に”呼吸”に意識を向け呼吸を整える
  5. お風呂の湯船に浸かる10秒ルールのように、息を吐くごとに数を数えいく
  6. カウント数は「21」に設定。カウントが終われば、再び1から数え直す
  7. 思考を無理に抑制するのではなく、自然に浮かんだ思考をまるで他人事のように観察

なるほど、典型的な「瞑想」のやり方でしたが、見てもらいわかったと思いますが

「どれだけ自分を客観視できるか?」がポイントになっています。

その他には仏教の教えである「四諦(したい)」に似た自分自身に気付きを得る

テクニックも盛り込まれていました。

カウントに意識を向ける原理はわからないですけど、区切りやゴール的な

効果なのでしょうか?これについてはわかりませんでした。

しかしながら自分を客観視する事で自分を見つけ、覚醒した状態だと

勉学の作業効率が劇的に上がると立証された。

▼集中力は全ての作業に必要な能力