【化学的コーヒー活用術】タイミング・量・味を極める”最強パフォーマンス飲料”ここにあり
サラリーマンや営業マンが働くビジネスシーンにおいて
「珈琲(コーヒー)」と「ビール」は外せないモノである。
コーヒーについては「食欲を抑える為に飲むもの」として過去に書いた。
カフェインを含む飲み物で、飲むタイミングをミスってしまうと
逆効果を生み出す飲み物なので、気になり調べてみました。
【化学的コーヒー活用術】タイミング・量・味を極める”最強パフォーマンス飲料”ここにあり
タイトルには大げさな「最高のパフォーマンス魅せる飲み物」と言ったが
あながち間違いではないと思っている。
本日は「朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる」からレビューと
なぜ”コーヒー”はパフォーマンスを魅せる為の最適な飲み物なのか?について書く。
ビジネスあるある「朝の1杯」これだけは絶対やっちゃダメ!
コーヒーの効果はカフェイン摂取による脳覚醒であり
朝一番にキリっとさせる為に飲みがちだが、これは絶対にやっちゃダメだ。
理由はカンタンでコーヒーを飲まなくとも自然に覚醒するということ!
覚醒する為のホルモンである「コンチゾール」は朝の6時〜9時ぐらいまでが
一番活動している時間帯である。なので上乗せカフェインを摂取してしまうと
脳覚醒の妨げ効果になり、1日のパフォーマンスに悪影響を及ぼす。
むしろ変な耐性がついてしまい、毎日ダメなパフォーマーになる。
ではどのタイミングでコーヒーを飲むのがBEST(ベスト)なのだろう?
上記の中で出てきた”コンチゾール”が有効な時間は飲むなという事が
わかったところでコーヒーを飲むベストタイミングは以下2箇所
▼珈琲ベストタイミング
- AM:9:30〜11:00ぐらい
- PM:2:00〜3:00ぐらい
▼珈琲バットタイミング
- AM:6:00〜9:00ぐらい
- PM:12:00〜1:00ぐらい
- PM:5:30〜6:30ぐらい
- 就寝6時間前
この波長で1日のコンチゾールは分泌されている。
ベストなタイミングで飲む事により1日のパフォーマンスを最大限に活かそう。
コーヒーの飲む限度は”3杯”まで!それ以上は飲まないこと
コーヒー好きにはわかるが飲んでいる時の深みは最高で、そして幸せである。
そのせいでついつい、ガブ飲みをしがちであるがシッカリと適切な量はある。
▼コーヒー適切量(これ以上は飲んではいけない)
- マグカップ:3杯まで
- 缶コーヒー:4缶まで
ちなみに過剰摂取をしすぎると幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が
減少され、逆にストレスホルモン「コンチゾール」が増加しすぎて
ストレスだけが蓄積されていくので控えよう!朝・午後に1杯ずつがベスト!
仕事の疲れからか糖質を求める…しかし甘いコーヒーは飲むことなかれ!
仕事の中盤戦、どうしても疲れから糖分を求め始める。
そんな時に注意してほしいのが缶コーヒーである。缶コーヒーには過剰な
糖分が含まれているので、1缶だけでも相当な砂糖を摂取してしまう。
疲れが出た中盤戦に飲みたくなるので、空腹時に飲みたくなる傾向にあり
これもまた危険。空腹時に甘いコーヒーを飲んでしまうと
血糖値が異常上昇、異常低下でこの結果、自律神経の乱れに転じてしまう…
もしコーヒーを飲むならばそもそも、缶コーヒーは避けた方が無難である。
レビューとまとめ
以上、最強パフォーマンス飲料コーヒーの飲み方基礎講座でした。
その他この本にはコーヒーとはもうひとつの項目「ビール」の項目もあるので
そちらも医学的にこういう飲み方がいいよー的な事を書いています。
あ、ちなみにどうしてもイライラが絶頂に達したのであらばコーヒーではなく
「ソイラテ」を飲む事をおすすめします。中身が気になる人は是非お読みください。
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