【効率化の近道】要領よく業務や作業をこなしたいなら「嫌なヤツ」になれ
日本は近年、海外と比べると「生産性」が低い国である。
こう思われているのも当たり前で「残業で給料を稼ぐ」という言葉も
生まれるぐらいだから、どうしようもない。
そんな人間になりたくないなら、「生産性」をあげるべきで
もっと時間を有意義に使いたい、じゃあどうすればよいのか?
【効率化の近道】要領よく業務や作業をしたいなら「嫌なヤツ」になれ
ズバリ言いましょう!”生産性”を上げたいなら「嫌なヤツ」になる事です。
これ全くのネタじゃなくて、とある研究で明らかになっている事実です。
研究内では真面目に「嫌な奴」と「良い奴」の時間の使い方を調査しました。
今回、「嫌な奴」と表現していますが、論文内では原文では「Haters」となっており
”執着するやつ”・”妬むやつ”みたいな意味。以上から総称し「嫌なヤツ」にしてます。
”嫌な奴”は良い奴と違って時間の費やす箇所が異なる
基本的に良いヤツは余裕ある時間があれば「人のため」「社会のため」など
自分”以外”のために時間を費やす事が多い。
それに対し、”嫌なヤツ”は時間の使い方は「利己利益のみ」
自分のスキル・パフォーマンス向上に時間を費やします。
以上から「嫌なヤツ」の方が最終的に「生産性」は上がる!という研究結果であった。
「嫌なヤツ」は実行する幅が少ないからクオリティがあがる
この研究でわかった事はその他にも見受けられた。
例えば”良いヤツ”は趣味や活動など様々な分野に興味を幅広く活動の範囲を広め
色んな見聞を広めるという傾向にある。コレ、第三者目線で聞くと
「え?別に良い事じゃん?」みたいな感じだろうが、これを”仕事”に転換すると
「業務の幅を広めてしまう」ということだ。
逆に”嫌なヤツ”は自分が本当に好きな事に時間を費やしているので
尖る分野”のみ”になるが「生産性」が上がるということ。
良いヤツは集中力持続しない?嫌なヤツは集中力にはかなり強い?
先ほどの続きにはなるが”良い人”は活動幅を広めるようで
広く浅くのような知識からか「器用貧乏」になってしまう。
それにより、ひとつの事に集中できにくく、スグに気が散ってしまう傾向にある。
それに対し、”嫌なヤツ”は好きな事しかやらない+やれる幅が少ないので
集中力は”良いヤツ”より作業は持続しやすいとした。
まとめ
これらの考え方は過去に記載した「皮肉屋が唱える3つの幸福助言」の考え方と
すごく似ている。辛辣(しんらつ)な言葉を普段から吐いている人は
こんな感じで構成されているのであろうか?以上「生産性」の上げ方でした。
▼アイロニーな事がいっぱい記されている