【ズルした者勝ち?】クリエイティブ脳になるならモラルは捨てろ
アナタはあらゆる場面で”ズル”や”ルール無視”をしたことありますか?
もしかしたらその気質はクリエイティブに向いているのかもしれません。
本日はクリエイティブ脳になるなら、モラリティはいらないという話を
していこうと思います。
【ズルした者勝ち?】クリエイティブ脳になるならモラルは捨てろ
今回は過去の記事に書いた「クリエイティブと嫌な奴」の続きのような記事で
前回はクリエイティブに向いている”性格”を示唆する内容であったが
今回は「実践編」のような研究があったのでご紹介。
イモラリティー(不道徳)な行動は創造性を生み出す
不道徳で不誠実で不正直な行動がなぜクリエイティブ(創造性)を生み出すのか?
「悪の天才?不正直さがいかにしてより大きな創造性をもたらし得るか」から
抜粋していく。
※PDFを翻訳する方法はコチラを参照
この論文の中で注目してほしいのが
「不誠実・創造性には共通点がある”既存のルール”を破るという事」と記してあり
不誠実さな行動は創造性を生み出す可能性があるとしている。
なぜ不誠実=創造性へと繋がっているのだろうか?次項で記載する。
不正行為者が最終的に創造性が豊かであること
「不正行為と創造性に繋がる?」そんなバカな実験をこの論文が実践している。
研究の裏付けを取るために以下のような実験を実施
- とある研究実験の発表
- カンニングの誘惑
- 算術のゲーム
▼これら3つの実験の裏メインテーマ
- 「”嘘”をついた方がお金(トクする)がもらえる」という状況を作り出す
- 被験者は立ち振る舞い・発言・行動など不誠実レベルをチェック
- その後、被験者にクリエイティブ能力を測るテストを実施
結果としては…
不正を働く手段のクオリティが高い人ほどクリエイティブ能力が高かった。
様々なジャンルに分けた実験で
不正や不正直などモラルを全く重んじて動かない人は
「既存ルールに自分は縛られない」という感覚の高さから
クリエイティブ(創造性)は生まれてくる!
と論文では主張していた。ふむ…しらこい人ほど考えるチカラがあるという事か
一応、その真逆となる過去の記事「バカ真面目は成功する」では
誠実な人ほど成功するという論文もあったりする。
あ、私は誠実でもないし、不誠実でもない中途半端人間だから成功しないんだ…
と気づいてしまった…鬱
▼ズルした者が制する