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【カリスマ製造方法7選】誰でも他人に影響を与える存在になる事はできる!

「他人に影響を与える存在」これは巷でいうところの”カリスマ”です。

このカリスマ性に関しての世間のイメージはこうでしょう。

  • 持って生まれたもの
  • センスや才能

一般基準はこんな感じで捉えがち、やり方を学べば誰だって鍛える事ができる。

本日は鍛錬を重ねたら誰だって”カリスマ”になれる事はできるという内容。

【自分改造・自己改革】誰でも他人に影響を与える存在になる事はできる!

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本記事の議題本「カリスマは誰でもなれる」からいくつか抜粋していこうと思います。

ところで先ほども言った通りですが、”カリスマ”は先天的なスキルではない!

他人に対する立ち振る舞いでカリスマは製造できると言い切ります。

本書の冒頭にも記載はありますが、かの有名なマリリン・モンロー

彼女の美貌は尋常じゃないオーラを纏っていたという。

現代にいないのに関わらず今も尚、カリスマを放ち続けている…

そんな彼女いわく「カリスマは放つ事もできるし、閉ざすこともできる」という。

一体、どんなカラクリでそんな器用な事ができるのであろう…

本日はそんなカリスマになるべく、7つのトレーニングを紹介していく。

カリスマ製造方法①:イマ、この”瞬間”をコンセントレーションする

Concentration(コンセントレーション)=集中

カリスマは他人からそう思われる事で価値を生み出す。

他人に一目置かれる存在になるなら、何気ない会話にも油断をしてはいけない。

過去の記事で紹介した「明日の幸せを科学する」の著者である

ダニエル・ギルバートによれ全ての会話の46%は集中できていないんだそうな…

他人の発する言葉を瞬時に捉えられるコツはこのブログのド定番である

瞑想」に答えはあるという…

▼本書で勧められたいつでもできる集中増加法

  • その場で目を閉じ、1分間周囲の”環境音”に意識を向ける。※コツは自ら音を取り組むのではなく、”向こう”からやってくるようなイメージ
  • 瞑想状態に入る時、呼吸は”鼻”から息を吸い、お腹に止めるように意識
  • 1分間は自分の”つま先”を意識する、これにより身体効果の上昇が得られる
  • カリスマ製造方法②:自分の不安を駆り立てる重荷を下ろす

カリスマ製造方法②:あらゆる「負」の感情の重荷を下ろす

自分がネガティブじゃ、到底”カリスマ”なんてものになれやしない。

だが誰しも常に不安感や憤りを感じるもの、そんな時は以下項目を実践。

▼負の重荷を下ろす手順

  • まずはリラックス、落ち着ける体勢(座る・寝転ぶ)で目を閉じる
  • 先ほどと同じく鼻で息を吸い、環境音・つま先に意識集中、息を吐く際に頭の中で創った負の感情を浄化するようなイメージ
  • その際のコツは不安や心配事を抱え、それを払拭してくれるのが自分の中にいる絶対神(神様のような存在の人)をイメージする事

こんなしょうもないイメージトレーニングだけで驚きの効果が生まれるようだ。

カリスマ製造方法③:”不愉快”を理解し、解決する

快適ではない状況(不快感)は相手に意識的なマイナス効果を生んでしまう。

真のカリスマとは不愉快を募らせる要因の追求と解決が求められる。

これらを処理する為の特訓は以下を実行し、慣れましょう。

▼不愉快に対する考え方・イメトレ方法

  • 全ての人間には”不快感”が存在し、それは”普通のこと”である。そして自分も他人もこの”不快感”を同じ体験をしていると気付く。
  • この不愉快な感情はリスペクト(尊敬)している人も同じ体験をしたと気付く。
  • 考えているイマ、この瞬間も同様の体験をしていると気付く。
  • 自分があたかも科学者のようにこの事象を分析する。例:「この感情を思う時、心が荒ぶると同時に重くのしかかる」みたいな?

この考え方は仏教を貫いたブッダの説法「四諦(したい)」に似ている。

このトレーニングを行う事で、慈悲深い感情の芽生えと共にそれを表現する

スキルが身につき、慣れれば周りから一目置かれる存在になる。

カリスマ製造方法④:現実を捻じ曲げるチカラをつける

もう既に起こってしまった事実は変えれないが、その事実に対して

どういう事だったか?に関しての解釈はいつでも気持ちひとつで変えられる。

自身にとってマイナスな出来事は捉えようでどうにでもなり、

この事実を捻じ曲げるチカラはカリスマ性には必要なスキルである。

▼事実を捻じ曲げる力を鍛える気持ちの持ち方

  • この嫌な事が起きた時、この事件が「自身にとって素晴らしい事だったら?」などと自問自答をし、それに対し出た答えを再検討してみる
  • ここからさらに壁にぶち当たった際はその事柄自体が「上手く行えた!」と過去系にして文章に具現化する

このなかった事にする考え方は過去の記事に書いたポジティブアクション術に

少し似ている。良い事も悪い事も忘却し、リセットする事で

気持ち新たにスタートできるという構図ですね。

カリスマ製造方法⑤:From:自分!自身に手紙を書け!

怒りや執着心はカリスマ性を損なう要因である。

そこで実践するのは自分への手紙を書き、具現化し解決する事です。

そこで妄想のようなやり方だが、効果てきめんな手法はコチラ

▼自分の執着心や怒りを鎮める方法

  1. 自分の許せない感情を抱いた人物を思い浮かべる
  2. その人に対し、直接言えないような不満などの内容を手紙に書く
  3. 相手からその謝罪の返信がきたとイメージする
  4. その返信(これは自分でイメージ)を何度も読み返す

側から見たら、ものすごく滑稽な姿だがこの効果は研究にもされるぐらいで

被験者は長年あったトラウマが解消されたケースもある。

カリスマ製造方法⑥:不安・不快感を化学する!感覚で分析する

カリスマは一時的な感情で振り回されたりしません。

苛立ちや悲しみが起こった時はアナタの脳の検索エンジンを使い、エゴサーチしよう

▼自身をエゴサーチする

  1. イヤな事が起こったら、落ち着くような環境に向かい30秒だけ身体的な異常をリサーチ(頭がズキズキするのか?胸がキューっとなるのか?)
  2. 具体的に異常が見受けられた箇所に対し、その感覚をレポート(言葉に変換)しましょう。例:「胸が鎖で縛られているようだ」みたいな
  3. その身体の異常をレポートを続けていると気づけばその異常は薄くなり、なくなっている

コツは”言葉にすること”自分自身を実況する事で身体的感覚を研ぎ澄まし

自分自身を客観的に考察する事で一体なんの事だったんだろう?

という感じになるんだそうです。

カリスマ製造方法⑦:ナンパしろ!自分のゾーンを広げる!

どうしても人間は快適を継続する為に安心できる環境を好む。

しかし、その状態が続くと新たな新天地への耐性が弱くなるようだ。

これを鍛えるには全く知らない人に話しかける事がBEST(ベスト)!

なので軟派野郎になれば新たな見聞を広める事ができる…

カリスマは神秘的なモノではない、創造する事はできる(まとめ)

少し小手先的な要素も混ざったりしていたが

カリスマとはこういう人物がまとうべきだ!という内容が多く記載されており

すごくおもしろかった1冊です。カリスマを手に入れたいなら是非、お読みください。

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