【通勤×離婚=デブ】出勤先が遠い人は引っ越した方が良いかも
日本は不平等な国で地方は給料の低さ、仕事の無さから
田舎暮らしの人は毎日、仕事のため都心部に向かう人は多い。
私も一時期、仕事で毎日早起きをして街へ繰り出していた。
最近は「通勤」とストレスに関するニュースは多い。
そんな中、「こんなところに繋がるの!?」という研究があったので
ひとつご紹介したい。
【通勤×離婚=デブ】出勤先が遠い人は引っ越した方が良いかも
意外と知られていないが”通勤時間”と”幸福”に関する研究は多い。
通勤時間による生活リズムの狂いや、それによる精神バランスの崩壊
そこから引き起こす言動で日常が変化する。
あまり軽視し、放置しすぎるとアナタの日常に亀裂が入るかもしれません。
通勤時間の変動で結婚生活に終焉を迎える?
例えばスウェーデンで発表された論文「長距離通勤は”結婚”に悪い」によると
夫の通勤先が45分以上の家庭の離婚率は驚きの40%まで跳ね上がると報じられました。
夫が通勤する家庭の女性は家庭の事情により、共働きになった際は自宅より
近い場所での仕事という選択を余儀なくされる、それによりストレスは蓄積
いつしか夫婦間での愛は冷め、”離婚”という道を辿ると記載。
この内容に具体的な「なぜ?」の部分はなかったが
単に日常の営み時間が減る事で、2人のすれ違いが生じたのではないでしょうか。
通勤時間は精神を蝕む・不安、不満足を増幅させる
その他にも通勤に関する研究はあり、例えば自分の弱みを把握する
「ストレングス・ファインダー」で有名なギャロップ社による研究によると
通勤時間90分以上の人は日々に不安や日常の満足度も少なめだったり
ネガティブな検証結果になっています。
僕も毎日、ゴミゴミした満員電車で揺られて出勤していたのでかなり納得。
通勤時間は睡眠不足・運動不足を加速させる
さらにはカリフォルニア大でも「通勤時間が長いと肥満になる」という
研究もあったり…これは通勤時間が長いと途中で居眠りをしてしまい
ガッツリ寝る時の睡眠の質が下がる事で肥満に繋がっているのでしょう。
あとは「通勤×睡眠」の研究も発表されており
通勤時間が1分増加毎に運動時間が0.0257分・睡眠時間が0.2205分ずつ減るらしい
現在、日本での平均通勤時間は1時間19分となっているので睡眠を1年換算すると
73時間分(約3日分)に相当します。
ここまでの項目をまとめるとこうなる
通勤に関する研究をご紹介したが簡易的にまとめるとこうなる。
- 離婚率が極端に上がる
- 不安・幸福感が損なわれる
- 居眠りに発展≫睡眠の質が低下し、肥満になる
- 運動量が減り、健康に影響を及ぼす
これだけ見ると通勤が及ぼすストレスは結構、半端ないものだと痛感する。
過去、ずっと街に通っていたが今は電車すら乗りたくない。
もしアナタが通勤に悩んでいるなら危険信号。引っ越しを検討した方が良い。