【夜更かしは三文の得】トクは朝だけじゃない、夜にも3つのメリットがある
朝に起きていろんな事をするメリットは過去に色々取り上げてきたが
夜に関する記事はあまりなかったという事で今回、夜にも朝にはない
様々なメリットがあるという事を記載していく。
▼朝に関する過去記事
【夜更かしは三文の得】トクは朝だけじゃない、夜にも3つのメリットがある
まずこの記事を読む前に過去に書いた記事「朝型のヒバリ・夜型のフクロウ」を
ご覧いただいてから見て頂けたらもっと理解できる。
人間にはあらかじめ朝型・夜型人間に分類され、夜活動の方が
本来のパーフォマンスを発揮する人だっている事をまずは知ってほしい。
夜トクその①:夜型人間の方が”IQ”が高い(要領が良い)人の割合が多い
これはアメリカの若者を対象にで行われた研究でなんと夜更かしを
する傾向が高い人ほど頭が良い人が多いらしい。
理由としては人間の進化論を引き合いに出しており、より高知能な民族は
夜行性活動をしていたそうだ。この仮説をそのまま現代アメリカ人のサンプルと
比較したところ、予想通り知的な子供たちが、より知的でない子供たちよりも
大人として夜間に活動し、IQも高かったようだ。以上から夜間での活動は
規則正しい生活を送る人たちよりも、より成長すると発表した。
▼統計データ
縦軸が週末に寝る時間・横軸がIQ数値
仮説内容としては古来より夜行は日中より危険が多く、夜行に活動するには
様々な注意力が必要であった。高知能な部族は外的から身を守る為に
積極的に夜に火を炊いたりなど対策をとっていく知能が発達していたという。
元々、人類は地球時間で生きていく(朝に起き、夜に寝る)進化をしているので
「夜間活動に慣れている人種は他の人種より高知能なのではないか?」とされている。
夜トクその②:夜型人間の方が年収が高い
これはかなり有名な話ですね。マドリッド大学が1,000人の学生を調査。
夜間活動が活発な人ほど下記傾向な数値が出た。
▼夜更かしが起こした変化
- テストなどは高成績をマーク
- 条件が良い職場の入社の確率が高い
- 年収も高い
どうやら夜型人間は物事の考え方は柔軟な人は多く、分析力に長けているという。
この巧まれなリサーチ力などの能力が結果的に良いキャリアへ繋がっているらしい。
夜トクその③:夜更けのウルフ!夜を極めればモテる!
ハイデルベルク大学が行った研究によれば「夜行性の人はモテる」とされている。
この研究は夜に活発的に動く人ほど短期間での交尾成功率が高いようです。
▼モテ要素「交尾成功率」の特徴まとめ
- 夜に活発的動く人は通常の人より「外向的」である
- 成功率が高いほど「年齢」は若い
当たり前やないかーい!飲み会の付き合いがよい人は確かに外向的な人が多い
そこから信頼を得て、深夜のオリエンテーションへと導くのであろう…
なので年齢はあまり関係ないかもしれない。レッツチャラ男!
まとめ:朝が絶対最強とは言い切れない、夜は夜特有の過ごし方がある
以上、夜のメリット3選でした。最後はかなり不純な内容になりましたが
これも夜特有のメリットでしょう。健全な僕は夜は空を眺め、精神を落ち着け
マインドフルネスの時間・読書で心のデトックスに割きたいと思います。
▼夜型人間のコンプレックスはこれで解消できる