【AFC】アジアカップ2019・ベスト4が決まりました
どうも、最近自分の歩くスピードが異常に遅い。
【ごブログ】管理人のごほーチャン(@gohooooo5)です。
寒すぎてエアコン付けっぱなしからのガラガラ声が治りません。
しかも今週はまた寒波が日本に襲ってくるし…
僕はこの寒さに耐えれるのだろうか…うん。前置きがおもしろくなかったので
本題に移りたいと思います(笑)
AFCアジアカップ2019決勝トーナメント
さて、お題はAFCアジアカップの「サッカー」
しかもフォーカスを日本以外に充ててお話をして行きたいと思います。
「えー?日本以外?」「なんでまた?」これだから…決まってるでしょ!!!
大番狂わせでかなりおもしろかったからでしょ!!!
今回、韓国対カタール戦、UAE対オーストラリア戦この2試合について話して行きたい。
まず、この試合をフルで楽しむならそれぞれの国のFIFAランキングを把握しておいて欲しい。
いやー他国の試合も本当に良かった。記事に書きたくなるなる…
今から話す内容については【ネタバレ】になるので自分の目で見たい!
という方はココでそっと閉じて頂いた方が良いです!それでは俺的勝手に実況!行ってみよう!
韓国対カタール戦
2019年1月25日キックオフ!まずそれぞれの過去戦績を見ていこう。
韓国(FIFAランキング:53位)チームカラーは「赤」
多分、皆さんのイメージは「ゴリゴリ」なサッカーグループCから1位で決勝トーナメントに進出。
ベスト16ではバーレーンを(韓国2-1バーレーン)下し、準々決勝に駒を進める。
今回もその「ゴリゴリ」な攻めを見せて、カタールを下すのか?
アジアカップ優勝候補の一国である。
カタール(FIFAランキング93位)アジアカップでのグループはE
グループEでは他国(サウジアラビア、レバノン、北朝鮮)に圧倒的差(+10)をつけて
グループ首位で突破!今まさに絶好調である!
ちなみに愛称は「Annabi」預言者という意味が込められている。
2019年1月18日には日本と同じくサウジアラビアと対戦(2-0)で日本より得点を稼ぎ
勝利している。去年(2018年11月14日)にFIFAランキング8位(当初)のスイスと
国際親善試合として対戦し、大金星を挙げ知名度を一気に上げた国だ。
そんな各国による今回の試見どころはカタールの下克上あるか?
FIFAランクが有利な韓国が自分たちのサッカーを魅せるか?
といった所でスタート。
前半は韓国の巧みなボール回しでボールは韓国に傾注。ただ「攻めきれない」
そう、カタールの前線が猛プッシュするのだ。トップ下からの8名の守りは固く。
全く試合は動かず、前半終了。「うーーん、韓国やりにくそうですな・・・」と心の声
前半5分韓国のセットプレイで頭一つ届かず惜しい場面があった、前半34分には
どフリーからのミドルシュートがあったが惜しくもゴール右に反れてしまった。
カタールは同35分に速い攻めから右サイドからPAエリアにパス。
韓国勢の激しい当たりにシュートを阻まれてしまう。
一応、それぞれ前半山場はあったが失得点はなく前半が終了といった感じだ。
後半に入り、超展開!韓国のドリブル突破による鋭い弾道のカミソリシュート!
カタールキーパーも同じく早い反応!ビッグなセーブ!「GKうまい!!」
そのしばらくは前半と変わらず試合は動かないまま・・・
後半27分韓国が右サイドでの攻撃時カタール守備が足を滑らせ転倒。
ココがチャンスの如く、落ち着いてパス回し、韓国シュート!ただ勢いがなくGKキャッチ!
勢いがない両者、ここで動いたのが韓国勢
後半29分に交代カードを切り!ボランチを変える。スルーパスに定評がある選手である。
ここまでの試合の鉄壁を壊す事ができるのか?といった所で韓国にチャンスが訪れる。
後半32分、PA付近でFKを獲得。キッカーはDFであるキム・ジンス
直接、ゴールを狙った!「カーーーーーーンッ!!!」ゴールポストォォォォォォォ!!!
惜しくもゴール右側のポストに当たってしまう。
ここでカタール勢がカウンターで動く!!今まで溜めていたものを爆発させるような動きだ。
後半34分MFのアブドゥラジズ・ハティムが左サイドから真ん中でボールを受け、
トラップ遠い距離からゴール右側にミドルシュート!
勢いはなかったが、GK目線でいうとDFで軌道が見えなかったのかな?
低い弾道でそのままゴール右を刺す!「ゴォォォォォォォォォォーーーーーール!」
「文句なし!」「技あり!」そんなゴールでした!
韓国もすぐさま後半35分右サイドからクロス!PAでそのまま足に当たりゴールに吸い込まれる。
「おおぉ!展開はえぇ!」と思ったがこれがVARの審査に引っ掛かり
「オフサイド」として判断されてしまう。
その3分後カタールの攻めは止まない!CKからのオーバヘッドキック気味のシュート炸裂!
これはキーパーに当たるがなんともダイナミックだ。
その試合はカタール勝ちだろ!という空気感の中、試合終了のホイッスル!
韓国 0-1 カタールという結果となった!カタール舐めたらアカン!という事を
実感させられた試合でした。
ただ猪突猛進みたいなところがあるので頭脳サッカーの日本は全然チャンスあり!
UAE対オーストラリア戦
本日の強豪同士のカード!待ってましたレベルの高い試合を頼む!
UAE(FIFAランキング:79位)
UAEはなんといっても2018年に電撃就任したザック監督が皆さんの記憶に新しいのではないか?
主催国であり、グループリーグではUAEの戦績としては1勝2分で決勝トーナメントに進出
ちなみアルベルト・ザッケローニ監督はこう語っている
「まだ完成していない」とは語るものの、ザック監督率いる
愛称:Al Abyad(アラビア語で「白」という意味)は強豪オーストラリアを攻略したい。
なんといっても注目選手は「オマル」この選手はUAEで10番を背負っており
彼を中心としたサッカーを続けていましたが何とも悲しいかな、
去年にクラブチームでの一戦で負傷してしまいます。
意外とひょろひょろな感じですが、何ともテクニックが凄い。
ザックUAEとしては今回大打撃となっています。”ただ”この状況で優勝を果たしたなら
ザック監督の株は急上昇!イタリアでは「オワコン」と言われている汚名を拭い去る事ができるか?
対するオーストラリア(FIFAランキング:41位)
説明はいらないと思うがサッカーファンいわずと知れた強豪国。
グループリーグはBでオーストラリアは2位という形で決勝トーナメント進出。
オーストラリアはなんといってもFWのケーヒル選手のイメージが強いんじゃないでしょうか?
ケーヒル選手は2006年日本では”黄金世代”と言われていたあの時代
中田英寿を中心とした
中村俊輔、小野伸二、稲本潤一、高原直泰、宮本恒靖、中澤佑二、川口能活ら
(※もう個人、個人の知名度の高さよ・・・エグい・・・)
が現役時のW杯ドイツでの一戦
中村選手による先制で日本が勝利かと思われてた矢先に出てきたのが
この”ケーヒル”勝たせないとばかりの同点打、さらに後半ギリギリでの逆転劇も
このケーヒルによって生まれた・・・この時に日本のケーヒルの危険度が
植え付けられたのではないか?
ちなみにケーヒル選出は現役から引退しています。
そんな人気国同士の試合がスタート
もうね、一言でいうと「ガンガンやな!」「凄い攻防!」「レベルたけぇ!」
という感じでした。書くポイントがあり過ぎて逆に簡素になります。
いや、でもUAEはオマル不在を感じさせない攻め、オーストラリアは
セットプレイに意識し過ぎた?といった印象?
攻防戦が凄すぎるのでポイントだけ記載していこうと思う。
前半26分にオーストラリアからのセットプレイでヘディング
これをUAEのDFがスライディングセーブ華麗すぎた!
「あれ、入ってた!」ていうコースでした。
後半にはオーストラリアの攻撃、後半17分頃右からの長いクロスでPA付近で
ヘディングパス・途中出場のマシュー・レッキーがワントラップからの
そのままゴールに押し込むもこれがオフサイド。※VAR判定にはなっていない。
こんな激しい攻防で集中力が途切れたからか思わぬミスが今回の試合を左右する。
後半23分にオーストラリアDFであるミロシュ・デゲネクが相手にいい感じのパスを出してしまう。
ゴールキーパーにバックパスしようとしてたんでしょうけど・・・
スラムダンクの桜木が高砂にパスした映像が脳内で再生しました。
本人は「・・・あ」って感じなんでしょうね・・・
そのままUAEのアリ・マブフートがカットし、キーパーと1対1ドリブル突破
ゴール!その時トイレにいってたので、俺も「あ・・・」でした(笑)
凄くいい試合だからこそ、一瞬も気を緩めない!そんな試合でした。
結果、UAE 1-0 オーストラリアでUAEが勝利しました。
ふぅー。書くの疲れました。
途中日本語がおかしくなっているかもしれませんがそこは無礼講で(笑)
僕も集中力が途切れてしまいましたね。
という訳で最後は締まらない感じになりましたが今回の試合で4強が決まりました。
トーナメント表はこんな感じですね。
ここまできたら日本対ザックUAEの試合があると盛り上がるんでしょうが
今はカタールの勢いが凄い!今回のUAE、カタールのアジア旋風が
このアジアカップを盛り上げてくれる事を願っております!
いやーほんとに大番狂わせな2戦でしたよ。楽しかったです。
「こいつおもろかった」「興味でた」という方いらっしゃれば
下記に過去戦書いてますちかったらコチラも拝見していただくとうれしいです。
【ネタバレ】アジアカップ決勝トーナメント1戦日本対サウジアラビア - ごブログ
前回の試合はコッチ
【ネタバレ】アジアカップ決勝トーナメント【日本対ベトナム】 - ごブログ
以上、【ごブログ】管理人ごほーチャンでした。
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