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ども、【ごブログ】管理人のごほーチャンです。貴重なお時間を当ブログに足を運んで頂き有難うございます。日常の”キニナル”ものを調べているので良かったらゆっくりしてくださいませ。

京都にきたらここに行け!おすすめ建仁寺!

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本当に京都っていい所だよ!

はい、どうもお世話になります。

【ごブログ】管理人ごほーチャンです。

本日は前から行きたかった「建仁寺」にお邪魔してきました。

建仁寺の歴史

京都の観光地の基本中の基本と言われる「建仁寺

まずは基本情報のおさらいしていきましょう。

建仁寺建仁2年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として

宋国百丈山を模して建立されました。元号を寺号とし、

山号を東山(とうざん)と称します。 創建時は真言・止観の二院を構え

天台・密教・禅の三宗兼学の道場として当時の情勢に対応していました。

その後、寛元・康元年間の火災等で境内は荒廃するも、正嘉元年(1258年)

東福寺開山円爾弁円(えんにべんえん)が当山に入寺し境内を復興

禅も盛んとなりました。

引用

建仁寺について | 建仁寺※一部抜粋

 

とまぁ基本はこんな感じです。

周辺はかの有名な清水寺、八坂神社などあった事から昔から

信仰が深い地域だった事が伺えますね。それでは順を追ってご紹介いたします。

 

アクセス

JR京都駅の場合

タクシーで10分

市バス(206系統・100系統)

『東山安井』より徒歩5分

『四条京阪』より徒歩7分

祇園』より徒歩10分

清水道』より徒歩10分

京阪電車『四条京阪駅』の場合

徒歩7分

阪急電車河原町駅』の場合

徒歩10分

色々なルートがありますがよくこの地域は遊びにいきますが

市バスはオススメできません。

大阪や兵庫方面から来る方は『阪急』をオススメします。

東からいらっしゃる方は京都駅からタクシーがオススメ

一瞬で着きます。八坂、清水、建仁寺周辺は常に道が混んでます。

バスの中も混んでます。せっかくの観光ですからノンストレスで観光しましょう。

駐車場

建仁寺については北西の一角が駐車スペースがございます。

平日は駐車可能かもしれませんが週末は少し厳しいかもしれませんね。

オトク情報としては建仁寺利用した方には駐車料金が60分無料となっております。

記載:2019年1月19日時点

■駐車基本料金 30分:250円

建仁寺周辺情報

周辺施設(徒歩圏内)も有名な観光地スポットがいっぱいです。

八坂神社、清水寺、花見小路などあります。今回はまとめてあるサイトのリンクを

貼っておきますね!!!

kanko.city.kyoto.lg.jp

フォーエバー現代美術館前

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余談ですが建仁寺より徒歩5分以内にかの有名な

草間彌生さんの南瓜(カボチャ)を見る事ができます。つい先日にはここにある南瓜が京都駅広場に出張、京都タワーとのコラボもしてました。

その時の京都駅前広場の写真

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独特な世界観で今も尚、デザイナーから憧れの的である草間彌生さん。

草間彌生ファンの方もフォーエバー現代美術館ついでに建仁寺も寄ってみてはいかがでしょうか?

建仁寺レポート開始

建仁寺(西門)

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予想してたよりも意外に小さい門構えでした。

花見小路を抜けコッソリと入口がありました。通る時、人力車のお兄さんもいたので

近くで人力車も通るルートになっているようですね。

早速、中に潜入

基本情報:本坊・法堂拝観料 大人500円、中高生300円となっております。

他の方の記事を調べても値段と満足感が違うという書き込みが多く楽しみ!

理由は入った瞬間わかりました!ブロガーは泣いて喜ぶ理由!

それは・・・【撮影禁止ではない事!!!!】これは嬉しい!!!

え?という事は・・・あの有名な風神雷神が撮影できるという事!?

そうなんです!!!という事でパシャりッ!!

風神雷神図屏風(ふうじんらいじんずびょうぶ)

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おぉ・・・なんと神々しい・・・さすが国宝である。

俵屋宗達(画家名)の真作として最高傑作とされております。

宗達の最高傑作と言われ、彼の作品と言えば

まずこの絵が第一に挙げられる代表作である。

また、宗達の名を知らずとも風神・雷神と言えば

まずこの絵がイメージされる事も多い。

■引用元

ja.wikipedia.org

 

いや、この時点でかなり興奮しました。しかも堂々と相方である

ミラーレスカメラ(α6000)で撮れる喜び!!ヨダレものです。

国宝ってやっぱオーラが違うよ・・・凄いよ・・・

大雄苑(だいおうえん)

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こりゃまた凄い。圧巻されます。

京都の中では最古の禅寺となっているようで美しい。

これは凄い。奥に見える門は「法堂」への道ですね。

※法堂へは別ルートで行きます。

この写真を見て、何を想像しますか?

緑苔(りょくたい)と岩が配された枯山水(かれさんすい)の庭園ですが

この砂紋(さもん)は水や川を暗示し、線をうまく使い穏やかに

そしてうねるようにも見えなくはないですよね?

白砂利を使えば、川や海の水の流れをいかようにも表現できるのですね。

本当に素晴らしい。

〇△□乃庭 〇△□は禅の教えのひとつである

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〇△□で表現されている、この単純明快な図形は宇宙の根源的形態を示しているようで

禅宗の四大思想(地水火風)を地(□)水(〇)火(△)

で表現されているようです。

個人的には「あれ?風は?」って疑問が生まれましたが、それを考えるのも

また楽しみではありますね(笑)

〇△□乃庭

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上記記載したイメージを象った庭とされていますが僕の感性では下のアングルからの

撮影の方が美しいと思ったので、こんな感じで撮影しました。

本当は上から見たらわかるのですが〇、△、□のイメージでこの庭を造られたそうです。

禅寺には珍しい襖絵

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この襖絵は鳥羽美花(とばみか)さんという画家の襖絵になっております。

微妙に模様が違っていて左から見る時と右から見る事で全然違います。

潮音庭(ちょうおんてい)

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建仁寺の本坊中庭にある潮音庭には中央に三尊石があり、またその東には

坐禅石、周りについては秋では見ごろの紅葉を配した四角で表現された禅庭である

写真ではその見にくいですが、ぜひ直接見てほしいものです。

遠目からの写真

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法堂(はっとう)

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さて、お待ちかねのメインである法堂(はっとう)である。

この法堂天井画は小泉淳による「双龍図」※平成十四年(2002年)が

水墨画で描かれております。作成期間としては2年の歳月をかけたみたいです。

その広さ、なんと108畳(108の煩悩と関係あるのかな?)

龍は仏教を守護する(八部衆(はちぶしゅう))といわれており

よく禅寺で描かれている事が多いですがこの「双龍図」は

個人的に一番良かった。迫力満点である。龍は水を司る神と崇められている事から

「火事の災害から守る」という意味、役割も込められているだそう。

まとめ

今回、立ち寄った「建仁寺」全てにおいて、最高によかったです。

交通の便もよい、周辺には徒歩圏内で色んな場所にいける。

京都を堪能するなら、ここ以外ないのでは?とも思った。

このブログを見て、「めっちゃ行きたい!」と思った方は

ぜひぜひ参考にして頂ければと思います。

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