【仕事嫌!辞めたい!】転職経験者が語る「職場に慣れる(溶け込む)」為にしている5つの方法
新社会人が会社に勤めてから1ヶ月がそろそろ経とうとしていますが
アナタはどうでしょうか?もう慣れた?馴染めない?
人間は新しい環境に立たされるとどうしても「つらい…」「辞めたい…」
という心理が強く働きます。
本日は転職経験者(5回以上)である僕が実践している事を5つレクチャーしていきたい。
【仕事嫌!辞めたい!】転職経験者が語る「職場に慣れる(溶け込む)」為にしている5つの方法
まずどんな人が職場や新しい環境になじみやすいか?どんな人がなじみにくいか?
特徴をまとめていきます。※上から優先度が高くなっています。
▼職場・新天地で馴染みやすい人の特徴
- とにかく明るい・ポジティブ
- 笑顔が素敵な人・よく笑う
- 自ら積極的にコミュニケーションをとる人
- 話しかけやすい風貌な人
- なんでも仕事の要領を掴むのが早い人
▼職場・新天地で馴染みにくい人の特徴
- あいさつをしない人
- 仕事の要領・飲み込みが遅い人
- 人の話を聞かない人
- 話を全くしない人
- 声量が小さい人
みんなの予想通りだと職場に溶け込む為に必要な一番のスキルって
「仕事の要領の良さ」だとか思ってませんでしたか?
意外と「明るい人」が上位になっておりました。
doda調べだと職場に溶け込む人たちは仕事ができるより、コミュニケーションを重視
よく喋り、明るく振る舞うという姿勢に重きを置いていたそうな。
実際僕が取り組んでいた職場に慣れる・馴染む方法5選
それでは実際取り組んでみて良かった事なども織り交ぜて解説していきます。
実践その1:「コミュニケーションを第一に考える」
職場においてやはりこれは一番肝心なポイントで職場の人との
接点を多くしないと「”自分”はこういう人間」相手は「どういう人間か?」は
わからないので、職場に馴染む為には必要不可欠な部分です。
もし「そもそも、それが苦手なんだ!」という人は挨拶から始めてみて
ステップアップで相手の名前を呼びつつ話すを徹底してみて。
人間は自分の名前を呼ばれる事でシッカリと話を聞いてくれる生き物です。
そういった職場のやり取りが業務上の連携に繋がっていきます。
- 挨拶をすることで自分自身も「この会社にいるんだ!」と自覚した
- 相手の名前を発することで以前より相手が自分の会話を聞いてくれるようになった
- 他の相手にも名前をつけて話したら、いつしか自分の名前も覚えてもらった
- いつしかその人とは業務上のパートナーになり、一緒にプロジェクトまでやるようになった
実践その2:「仕事の仕方が分からない…」そんな時は積極的に聞く
新社会人になり、初の業務分からない事はありまくるに決まっている。
むしろ知っている方が異常なのだ。入社仕立てだからこそ、聞きまくる。
これが2ヶ月、3ヶ月になってくるとアナタは「仕事がデキない人」という
負の称号を得る事になります。そうなる前に積極的に聞く事で相手との
信頼関係も合わせて構築していきましょう。
ポイントは「メモをとる」「教えてもらった事は学習し、2度と失敗しないこと」
- メモをとる事で相手に「こいつやる気あるな!」という印象から、それ以降の会話が軽快になった
- 仕事の話を聞く事で相手の趣味、思考がわかり、共通の話題がわかった。
- メモを取り、そこから自分なりの業務のコツがわかり仕事が捗るようになった
実践その3:新しい環境のルールの確認・情報のインプット
新しい環境におかれると何がダメで何が良しとされるのか?よくわからないです。
そんな時は入社した時に配れた書類を確認や受講したであろう
コンプライアンスなどの書類を確認し、社会人としてのマナーをもう一度振り返る。
- 周りの人に社内のルール確認やよく使うことや場所を聞き、把握できた
- 事前にもらった資料などを学習し、自分なりにまとめ業務効率に繋がった
実践その4:職場内の人間関係を把握する
職場の先輩たちも決して全員が全員と仲が良いとは限りません。
水と油的な人たちの先輩もいるかもしれません。その人たちを把握する事で
自分は職場内での事故を回避する事です。
またこの周囲を見渡す能力がつけば日本人特有の「空気」も読む能力も
向上するので、今後は世渡り上手になることでしょう。
- 観察能力が向上、仲良くできそうな人や信頼できそうな人を見つける事ができた
- 段階を踏んだ人間関係の作り方を学べる能力がついた
- 空気を読むことで”余計な一言”を言う機会が減った
実践その5:自分に無理をさせない
社会人に出たばっかり早く結果を出したい!周囲からの承認欲求を求めるが
あまり業務を抱え込み自滅をしてしまう。これだと業務以前に精神的に追い込まれ
まともに仕事をする事ができない。あくまで自分のペースで自分のキャラで!
会社はアナタを長い目で見ています。焦る必要はない!
- 焦りが解消し、ひとつひとつ着実に業務をこなす大事さがわかった
- ToDoリストの大事さがわかり優先順位をつける事が重要と気づいた
- 身体が壊れたら本末転倒という事に気付かされた
まとめ:ひとりじゃ仕事はできないってこと!
アナタがどんなに能力が高かろうが低かろうが会社というステージでは
ひとりで業務をこなすことはフリーランス以外はほぼ不可能。
なんでもかんでも自分ひとりで抱え込む必要もない。
まずは挨拶・日常会話から取り組み人間関係を構築する事を重要視してほしい。
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