”事務員”という仕事は自動化!AI時代で今後は食えない仕事に成り下がる
AIの時代がすぐそこまできている中、アナタが今している業務は
未来永劫、生き残れる業務なのであろうか?
今回はそんなAI時代に食えない仕事となるだろう「事務員」について記していく。
職種ごとに自動化の影響が異なるが「事務員」は確実に無くなる
事務員という仕事は多種多様で様々な業務がある。
▶︎俗に事務員と呼ばれる業務
- 銀行窓口係
- 会計事務員
- 行政事務員
- 一般事務員
パッと出てきたのがこんな感じだろうか。
これら上記は確実に自動化になり、人間はいらなくなる。
銀行窓口係の仕事が自動化・無くなる理由
現在、銀行業界は「マイナス金利」という施策で融資が激減。
その補填をする為に人員削減が迫られているのではなかろうか?
銀行業界は「”紙”の稟議書に印鑑」というような古臭い文化もあるので
古い考えを持つ人間が多いが補填の為、確実に窓口係と呼ばれる業務は無くなる。
作業ミスを防ぐ為に従業員同士のダブルチェックや現金搬入時の見張り・警備など
1つの作業工程に複数の人間が携わっているおり、非常に無駄な人員が多い。
▶︎業務の”ペーパレス化”で窓口業務はなくなり、コールセンターが増える
紙はなくなり自動化、そして窓口業務はなくなります。
手続きはセルフのデジタル化。その代わり遠隔のサポートを受ける為の受け皿が
必要となるので、コールセンターなどは増えるのではないでしょうか?
ちなみにメガバンクはもう既に動き始めています。
▶︎参考サイト
会計事務員の仕事も自動化・無くなる理由
”会計”とつく仕事なので「経理」「財務」の処理が仕事内容になる訳だが
近年で会計事務員は既になくなりつつある。
▶︎参考サイト
中小企業が多い会計事務所は削減の為に「弥生のMisoca(みそか)」や
「freee(フリー)」などといった会計ソフトを導入し、自動化は既に始まっている。
記帳、BS・PL作成などは自動化し、素人が今から参入する業界ではない。
▶︎既に働いてる人に告ぐ!生き残りたいなら「主計業務」を極めるしかない
”主計”とは簿記を使い決算業務、予算管理等、税務、社会保険料管理などが
主計の業務などと言われております。
資金調達や運用計画書など未来を読んだ業務はAIにはまだ任せれる事はできないので、
攻める姿勢が大事。
行政事務員は早く自動化したいが市場原理で導入が遅れる?
俗に言う「役所」に働く事務員さんを指す。
非常に単純な作業が多いので常に無駄人員がわんさかいる。
ただ日本の高齢化+市場原理で考えられているので導入は少し遅れている?
▶︎単純作業は自動化するが住民サービスに向けた業務が増える
ペーパレス化による業務で空いた時間を住民サービスに回し、様々な業務が増える。
ボランティアや高齢社会福祉など個人情報を取り扱う業務は増える可能性がある。
女性達よ!一般事務員はもう長く働き続けれる業務ではない
ひとつの会社に長く働き続けたいから事務職なんだ!と考えていません?
会社は常にこう思っているでしょう。
「価値を産まない業務はいらない・減らしたい」
この言葉、”事務業”を自動化するって言葉なんだろうなーと思っています。
この自動化・AI時代を生き抜く為には人間にしか生み出させない業界を
選ぶ必要がある。
今いるアナタの業界は自動化による影響は大丈夫であろうか?
ぜひ他人事を思わず、考えてみてほしい。
▶︎経済情報は常に把握し、先に備える
▶︎やるべきタスクは常に具現化!