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ども、【ごブログ】管理人のごほーチャンです。貴重なお時間を当ブログに足を運んで頂き有難うございます。日常の”キニナル”ものを調べているので良かったらゆっくりしてくださいませ。

【子供がゲームやネットを止めない…】子どもとゲームの考え方と付き合い方

僕はゲームが大好きであった!

それは大好きなもので24時間とか普通にゲームをしていた時もあった。

夢中で真っ只中のゲームをイキナリ他人に中止されると

そりゃ怒り心頭になり、荒れ狂う鬼になっていた幼少期だったと思い出す。

今日も子育てママさんはゲームに夢中になっている子どもと戦い

子供に愚痴を言われながら、無理やりゲームをヤメさせているんじゃないでしょうか?

本日は子供のテレビやゲームなどを無理やり止めさせるものじゃなく

スムーズに怒らせないヤメさせ方を記載していきます!必見ですよ!

【子供がゲームやネットを止めない…】子どもとゲームの考え方と付き合い方

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今はスマホという便利なモノがあるので子供とゲームの関係は昔より

さらに密接な関係になっている。

今、子育てをしているママさんならよくわかるだろう。

まずはゲームに夢中になっている子供に強制的にゲームをヤメさせた時の

子供たちの反応を見てみよう!おそらく「ウチの子もこんな感じだわ!」ってなる。

▼参考動画(突拍子もなく子供がゲーム中のテレビを消してみた)

テレビ画面を消した子供たちの反応は万国共通なのか?というぐらい

同じ反応をしている。

PS4ニンテンドースイッチiPadなどゲームなどを

取り上げた時も動画同様のような反応を示すことだろう。なぜなんだろうか?

怒る原因はドーパミンの急激な低下によるもの

ゲームというものはドーパミンの原理をものすごく利用しているコンテンツです。

1998年ロンドンのインペリアルガレッジの研究者の調べでは

50分間ゲームをするとドーパミン放出が通常の2倍にまで

増えている事が証明されている。(これは覚せい剤とほぼ同格レベルに達します)

さらに子どもはまだ脳が成長しきってないので大人と違い、感情のコントロール

できません。なので泣いたり、怒ったりする言動に発展します。

大人の例を出すなら…ドミノ1000個並べてて、999個目に達した時

強制的にヤメさせられたようなもの?

「おぃぃぃぃぃぃっぃぃー!」ってなりません?

スマホ・ゲーム・ネットなどに依存している子どもとの付き合い方はこうだ!

動画でも上がってた方法は完全に悪い方法ではない。手順が悪いだけなのだ。

子育て専門の臨床心理学者イザベル・フィリオザット(Isabelle Filliozat)さんは

このような状態を上手く乗り切れる方法がある!と言います。

コツは、"別" 世界と現世界の間に橋を築くことです。

保護者はデバイス時間の終了を判断したら、子どものそばに寄り、

一緒にテレビを見たり、少しの間、子どもがゲームを

プレイしている様子を眺めます。

それから、「今、どのレベル?」「これは、どんなキャラクター?」

「このエピソードでは、何が起きたの?」などと質問をします。

ここで話すことで子どもは「一緒に楽しんでいる」という錯覚と同時に

ひとりの世界から”アナタ”と一緒の世界にまず変わります。

そこからアナタは徐々に現実世界に引き寄せていき、キリの良いタイミングで

子ども自らゲームを終了させるように促すということ。

これならば動画のような発狂や泣いたりなどする事はなくなるでしょう。

それでも直らないなら子どもと親が一緒にルールを設けよう!

親はどうしても子どもに強制をしてしまう癖がある。

管理もできないのに子どもにゲームを分け与え、アバウト過ぎるルールを設けても

子供が守るワケがない。なので”子ども”の意見も取り入れ

しっかりと”家族会議”をして子どもが望むゲーム時間とそれに対する対価を

しっかりと決める事が重要だ!自分が決めたルールと先ほどの歩み寄る

止めさし方を実践すれば、子どもは文句ひとつ言わずゲームやネットをやめるであろう

まとめ:子どもと決めたルールと親の歩み寄りで納得のいくように持っていく

まとめとしてはこうだ!

  • 無理やりゲーム・ネット・iPhone/iPadなどはやめさせない
  • 家族(特に子どもの主張を重視した)で1日のスケジュールやルールを設ける
  • 終了間際は大人もその世界に没頭し、子どもと”一緒に”止める

以上です。

「めんどくせぇ」という方はそもそも子どもにおもちゃを分け与えないでください。

「しっかり管理ができる!」という確信ができたら、分け与えてください。

それではこんな感じで閉めたいと思います!

▼参考本

▼子どもと違い、疲弊しきった大人はドーパミンが必要

www.onomimono.com

ドーパミンを活かした努力方法

www.onomimono.com