【ラノベ】くだらない世界が凝縮・必ず笑えるライトノベルおすすめ3選

f:id:gohooooojapan:20190309230039j:plain

このラノベはこんな人におすすめしたい

・「銀魂」みたいな設定、掛け合いが好きな人

・「は？ナニ言ってるの？ｗｗｗ」みたいなシュールなボケが好きな人

・そもそも最初の設定がトンデモ設定になってるものが好きな人

くだらないが笑えるそんなコメディおすすめライトノベル3選を集めました

くだらないが笑えるそんなコメディおすすめライトノベル3選を集めました

今回、ご紹介するのは一言で表すと「くだらねぇｗｗｗ」

そんなライトノベルを悩みに悩んだあげく、選りすぐりした3選をご紹介したい。

この3冊は本当にくだらない！何回読んでも笑える。

おすすめコメディラノベその１：「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」

レーベル：ガガガ文庫　出版元：小学館

作者：赤城大空　イラスト：露月えいと

【あらすじ】

16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、

日本から性的な言葉＝下ネタが喪われた時代。

憧れの女性であるアンナ・錦ノ宮が生徒会長を

務める国内有数の風紀優良校に向かっていた奥間狸吉は、

痴漢冤罪になりかけていた轟力雷樹を庇い立てた際

《雪原の青》と名乗るテロリストによる下ネタテロに遭遇する。

入学後、狸吉はアンナの勧誘で生徒会の一員になり

生徒会副会長を務める華城綾女とも親交を持つようになる。

しかし、綾女は《雪原の青》と同一人物であることを明かすと同時に

狸吉の弱みを握り、狸吉を強制的に

下ネタテロ組織「SOX」のメンバーとして迎え入れ

全校集会での下ネタテロを実行させる。以降、狸吉は「SOX」のメンバーとして

「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」に戦いを挑むようになる。

引用元：wikipedia

【コメント】

まず一言言いたい。「この作品は世間に出てよいものなのか？」

誰かが何を発言すればテンポよく下ネタが飛び交う世界。

アニメ化もされ、「日本ってムッツリスケベが多いんだな」と確信しました。

この世界は「バナナ」という単語ですら壮大な「下ネタ」へ発展するそんな世界だ！

下ネタという概念が存在しない退屈な世界

posted with ヨメレバ

赤城大空/霜月えいと小学館 2012年07月18日

おすすめコメディラノベその２：「友人キャラは大変ですか？」

レーベル：ガガガ文庫　出版元：小学館

作者：伊達康　イラスト：紅緒

【あらすじ】

出会っちまったぜ、俺の理想の主人公に！

俺の友達、火乃森龍牙。高校に入ってできた、気の置けない親友。

龍牙の第一印象は、「アニメとかに出てくる主人公っぽい奴」だった。

そしてその思いは、すぐに確信に変わった。

まず、こいつは過去をほとんど話さない。で、よく授業を抜け出す。

帰ってきたかと思えば、唇から血を流してたり、

制服のあちこちが破けてたりする。

そして龍牙の周りには常に美少女がいる。

学園のアイドル、雪宮汐莉。

剣の達人であるクールビューティー、蒼ヶ崎怜。

謎の転校生、エルミーラ・マッカートニー。

こいつらが龍牙の前に現れると、俺は非常に疲れる。

それぞれが龍牙と絡むたび、

「お、おいリューガ！どうしてお前が雪宮さんと知り合いなんだよ！」とか、

「う、麗しの剣士である蒼ヶ崎さんが、わざわざ教室までリューガに会いに!?」とか、

「エ、エ、エルミーラさん！リューガなんかのドコがいいんスかぁ！」とか、

必死に騒ぎ立てる羽目になるからだ

……じゃあ何でやるのかって？

それは俺、小林一郎が友人のプロだからだ。

主人公の中の主人公、火乃森龍牙を支える親友キャラこそが、俺の生き様だからだ。

引用元：BOOK☆WALKER