アニメあり、ハーレムあり、ダークありで万能な”ファンタジー”おすすめラノベ5選
最近のアニメって名作が多いですよね?
名作の中には原作がラノベっていう作品も多いんですよー?
ソードアートオンラインも転スラもラノベが原作ですしね。
僕はそのパターンでアニメからラノベを読み始めて・・・みたいな流れです。
今回はそんなアニメにもなりやすいジャンル「ファンタジー」に絞り
おすすめにしたいものを5選ご紹介させて頂きます。
※最後らへんは漫画でも表現しにくいかもしれないが・・・(心の声)
・・・っとまぁとりあえずいってみよう!
1:「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」
レーベル:富士見ファンタジア文庫 出版元:KKADOKAWA
作者:羊太郎 イラスト:三嶋くろね
【あらすじ】
アルザーノ帝国魔術学院非常勤講師・グレン=レーダスは
自習→居眠りの常習犯。
まともに教壇に立ったと思いきや、黒板に教科書を釘で打ち付けたりと
生徒もあきれるロクでなし。
そんなグレンに本気でキレた生徒“教師泣かせ”のシスティーナ=フィーベル
から決闘を申し込まれるも―結果は大差でグレンが敗北という
残念な幕切れで…。
しかし、学院を襲う未曾有のテロ事件に生徒たちが巻き込まれた時
「俺の生徒に手ぇ出してんじゃねえよ」
グレンの本領が発揮される!
第26回ファンタジア大賞“大賞”受賞の超破天荒新世代学園アクションファンタジー!
引用元:「BOOK」データベースより
【コメント】
早速、アニメにも漫画(コミカライズ)にもなった作品をご紹介になります。
ファンタジー好きにはたまらないのは「魔術の数」ですね!
作中に出てくる魔術は複数出てくるし、それに対するウンチクもおもしろい。
特に授業中のやりとりはアニメ、ラノベともにおもしろいので見比べてほしい。
普段のズボラから一転、生徒が境地に陥った時、講師である主人公が
見せる思いやりは必見。作中には「伏線」的な要素も色々散りばめられていますので
シッカリ読み込んでもらえれば振り返った時、「あぁーなるほどー」となります。
特段、「強すぎる!」ような無双系ではないので、安心して読んでほしい作品。
▶アニメも観たい方はコチラ
2:「リベリオ・マキナ」
作者:ミサキナギ イラスト:れい亜
【あらすじ】
対吸血鬼戦闘用絡繰騎士“白檀式”―ヘルヴァイツ公国が誇る
天才技師・白檀博士の“五姉弟”は、欧州を吸血鬼軍の侵略から救う
英雄となる…はずだった。
十年ぶりに目覚めた“失敗作”、第陸号・水無月は
想定外の戦後を前に愕然とする。起こるはずのない暴走事故により
“虐殺オートマタ”として歴史に名を刻んだ五体の姉兄たち。
さらに大公と吸血鬼王による突然の和平を経て、公国は人間と
吸血鬼が平等に暮らす世界で唯一の共和国へと変貌を遂げていた。
亡き博士の娘・カノン、吸血鬼王女・リタとの出会いを通じ
新たな“日常”を受け入れていく水無月だったが―。
第25回電撃小説大賞・銀賞受賞・オートマタの少年と二人の姫が
織りなす、正義と反抗のバトル・ファンタジー起動!!
引用元:「BOOK」データベースより
【コメント】
「ハーレム」が好きな人はこれで満たされることでしょう。
人と吸血鬼が争っていた時代に開発された対吸血兵器として開発されたが
人と吸血鬼は和解し、不要になったオートマターは10年振りに復活。
時代に置いてかれたオートマター少年そのマスターである少女が織りなすSF作品。
「今」に変革を求める少女の心模様や戦闘意識が抜けないオートマターが見せる
勘違い日常はついつい笑えるが締めるところはちゃんと締めるバトルは凛々しい。
THE王道みたいな物語なので安心して読める一作である。
3:「魔法密売人」
作者:真坂マサル イラスト:巖本英利
【あらすじ】
“エルフ”の少女に乞われ異世界へ高飛びした元極道・成嶋千潮。
しかしそこで彼が出会ったのは、気楽なファンタジーとはほど遠い
血で血を洗う絶望的な世界だった。
虐殺された“エルフ”たちが、命と引き換えに守った秘密―
それは、服用した者から「魔法」を引き出す薬=魔薬。
「俺が、幻想(ファンタジー)を終わらせてやる」
たった二人残された“エルフ”の姉妹と契約を結んだ千潮。
そして最も危険な男は血と硝煙と策略をまとい
残酷な異世界を切り抜け、やがて破滅へと導いていき―。
異世界×極道。
引用元:「BOOK」データベースより
【コメント】
ここで少し変わり種を投下。
極道×異世界×ファンタジーを混ぜたような作品で「ありそうでなかった!」
作中は拷問シーンなど中々、グロいので読むタイミングは考えて読もう。
言葉の如く、主人公が元極道ですのでこりゃまた”外道”である。
バイオレンスシーンは非常に多く、そのまま遺恨が残ったまま決着するのだが
とにかく悪役が魅力的なのでどっちかというとソッチ目線で見ればいいと思う。
4:「回復術師のやり直し」
作者:月夜涙 イラスト:しおこんぶ
【あらすじ】
「こんな使えないのが仲間だと思うと虫唾がはしりますわね」
回復術士は一人で戦えない。
そんな無力な存在だからこそ勇者や魔術師に利用され
奪われ続けた少年・ケヤル。
しかし彼はある日、回復を極めた先にあるものに気付き
世界そのものを再構築し四年前からやり直すことを決意する。
「これで世界は俺の思い通りになる…、さぁ、復讐のはじまりだ!」
Webで話題を集めた衝撃の問題作―陵辱シーン大幅増量で禁断の書籍化!
引用元:「BOOK」データベースより
【コメント】
人間のドス黒い部分が好きな人には大好物な作品。
復讐に燃える回復術師が記憶を持ったまま、転生。
前世で受けた仕打ちを胸に復讐を開始する、とにかくまともな勇者が1人もいない(笑)
話は意外とテンポよく進みます「回復魔法ってそーやって使うんだw」みたいな
シーンもあるので、中々考え込まれている。
しかし作中に出てくる奴らは精神が歪んでましたねー!
ダークなファンタジー作品を見たい方は是非、一読してみてくださいませ。
5:「七つの魔剣が支配する」
【あらすじ】
春―。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。
黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。
胸には誇りと使命を秘めて。そんな魔法使いの卵たちを迎えるのは
桜の舞う満開街道と魔法生物たちのパレード。
が、希望に胸躍らせるのも束の間。
キンバリーの孕む数々の脅威が彼らに襲い掛かる。
気まぐれに生徒を飲み込む地下迷宮、怪物じみた上級生たち
亜人種の人権を巡る派閥の対立―。
そんな魔境を仲間と生き抜く中、オリバーは一人の少女と縁を結ぶ。
腰に日本刀を提げたサムライ少女―ナナオ。
二人の魔剣を巡る物語が、今、始まる。
引用元:「BOOK」データベースより
【コメント】
レビューにはよく「ハリーポッタ臭凄い」と言われてますが
最初を読めばわからなくもない。というかそうです!
物語はタイトル通りで”魔法”というより”剣劇”で戦うような感じです。
「剣」そして「剣」「剣」「剣」・・・魔法学校じゃないの?
大丈夫です。作中のおもしろさはそこじゃない!
”ド”が付くぐらいきつい教育の中で育まれる友情やチームプレイは見ものである。
その他としては出てくるキャラの信念や主張は熱くそして素晴らしい。
まぁこの言葉は最後の最後で色々と変わるかもしれないがな・・・
賛否両論、いい意味で裏切るのかどうかは実際、読んでからのお楽しみという事で。
ヒント:「復讐」以上!
さて読んでみたいファンタジーものは見つかったでしょ?
今回選んだのは最初は「明るい」感じからの闇堕ちみたいな構成で作ったので
ダーク要素も取り入れてみました。それぞれの好みに合わせた作品を
読んでみてください。他にもラノベ記事書いてます、良かったコチラも参考下さい。
▶ラノベに関する記事
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