物理的に天から見るご本尊「牛久大仏」が威風堂々で神々しい
皆さん「牛久大仏」って知ってます?
結構前に立ち寄る時間があったので、観光で行ってみたのですが
あまりにも神々しくて、ついつい記事にて皆さんに伝えたかったので
記事にしてみようと思います。
茨城県水戸市にある「牛久大仏」の歴史は意外と浅い
今でこそ有名な「牛久大仏」だが、建設の事業構想が行われたのは
1983年(書いてる人がオギャーした年)で浄土真宗の一派である
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が事業主体として着手。
その後1992年の12月に巨大なご本尊が完成、牛久市のシンボルとして降臨なされた。
威風堂々たるそのお姿は「ガンダm・・・」より大きく、そして気高さを感じる。
ギネスにも載る巨大っぷり、天から見下ろすその姿は圧巻するだろう
画像引用元:浄土真宗東本願寺派本山東本願寺「牛久大仏」より
「世界一の大きさのブロンズ製仏像」として認定登録されており
ご本尊はその御心だけでなく、その大きさまで規格外である。
▶「牛久大仏」のデータとわかりやすい比較
さて、少しイメージはできたであろうか?
左手の平は18mあり、奈良の大仏を被せる事ができるというデカさ!
とにかくデカさが半端ない!
「牛久大仏」は拝むだけじゃない館内も観光スポット盛りだくさん!
大きさがわかったところで今度は館内についてだ。
「牛久大仏」の特徴は観光スポットでも有名になる要因のひとつとして
その”大きさ”をフル活用しているのだ。
※ちなみに苑内は広く「牛久大仏」周辺にだけでも十分に自然を感じ楽しめる。
▶館内利用料金使用料
【営業】9:30〜16:30(変動する場合アリ、要確認)
【施設利用料金】800円(12月〜3月:700円)
1F:「光の世界」~そこには想像できない異世界があった~
「ふぁ?」外観から想像ができない幻想的な世界がまずお出迎えしてくれる。
チームラボに来てるんじゃなくて歴史を感じにきてるんだけどなぁ・・・
でも美しいので若い方ウケには良いし、「お堅い」イメージを払拭できるので
個人的に好感が持てた。
2F:「知恩報徳の世界」~牛久大仏の構造を知りたいか?~
ここでは「牛久大仏」ができるまでの過程とその歴史をたどったモノである。
鉄骨と銅板を組み、積み重ねたその仕組みは人間の技術って凄いな!と思った。
▶心を静め写経を唱えれるような場所もある
心身を落ち着かせる、自我の愚かさや迷いの心がある方はここに座り
色々と身の回りの事など考えてみては?意外とスッキリするかもしれませんよ?
ちなみに浄土真宗で「般若心経」はあげません。知ってましたか?
▶参考サイト
3F:「蓮華蔵世界」~そこは金色の世界・厳粛な空間で~
ここには奉安された胎内仏を永代供養するところですね。
周りを見ると大きいものから小さいものまで種類があり、様々な人が奉安してます。
海外の人も利用しており、名前が記載されているのですが全く読めません。
公式ページでは約3,400体の胎内仏が収められているそう。
5F:「霊鷲山の間」~我の胸じゃ不服か?~
4Fはお土産コーナーだの、そんな感じだったのでスルー。
5Fは地上から85m上がった所にあり、展望エリアとなっていましたが
画像で分かる通りです。「・・・小さいな」
エレベーターガールに聞くと、この場所は大仏様の「御胸」にあたるそうです。
天からの眼差しはこんな感じなんだーと少しだけ感じる事ができた。
最後に神々しい「牛久大仏」の姿を拝め〆たいと思います。
東京からも意外と近いので、地方を感じたかったらこれる距離
東京からだと高速に乗り1時間半ほどでこれる距離。
つくば方面にドライブがてらに全然立ち寄れる距離、また観光の方でも茨城県は
”武道の神様”である武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)が祭られている「鹿島神宮」や
家族連れなら鉄板の 「アクアワールド茨城県大洗水族館」に
日本三名瀑のひとつと名高い「袋田の滝」など魅力がたくさんある県です。
近場の人はモチロン、観光に来た人は是非とも立ち寄ってみてください。
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▶今回立ち寄った「牛久大仏」のMAP