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【こんなに使える!】4つの使い分けをすればいいだけ!SDカード活用テクニック

様々な分野で活用されている「SDカード」ですが

アナタはSDカードを使用用途に合わせてしっかりと使用できていますか?

少し規格や種類が多いSDカードを本記事で学んでいきましょう!

【こんなに使える!】4つの使い分けをすればいいだけ!SDカード活用テクニック

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みなさんご存知の「SDカード」ですが、こんな悩みを抱えていないだろうか?

SDカードにまつわる悩み
  • SDカードの”規格”が多すぎて意味不明である
  • SDカードの製品の選ぶ基準がわからない
  • SDカードの読み込み・書き込みが遅い
  • SDカードもっと上手な活用方法ないの?

おそらくこの4つの内、どれかに該当はした事があるのではないでしょうか?

これをひとつずつ解説・アドバイスをしていきたいと思います。

まずはSDカードの”規格”を理解しよう!

SDHC、SDXC…色々ありすぎ…」アナタはSDカードの規格を無視して購入してない?

スマホの普及でMicroSDなど、SDカードの”形状”を理解している人は多くなったが

規格まで把握をしていない人はまだまだ多い。

▼わかりずらいが外側を見れば概ね理解はできるようにはなってはいる…

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この中で覚えておくのは「SDカード規格」「SDスピードクラス」

最低限これだけ覚えておけば、使用用途の使い分けはできる。

▼これだけは覚えよう!規格によって入る容量が違うだけ

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  • SDカード/MicroSD:最大容量が2ギガまで
  • SDHC/MicroSDHC:容量4ギガ〜32ギガまで
  • SDXC/MicroSDXC:容量64ギガ〜2テラまで

SDxxxなどと続く規格は容量をクラス分けをしているという事だけは覚えよう。

最近は2テラを超える次世代規格「SDUC」が登場している。

▼これだけは覚えよう!「スピードクラス」これで転送速度が異なる

  • Class2:データを読み書きするときの転送速度が最低2MB/秒
  • Class4:データを読み書きするときの転送速度が最低4MB/秒
  • Class6:データを読み書きするときの転送速度が最低6MB/秒
  • Class10:データを読み書きするときの転送速度が最低10MB/秒

要はclassが上がるほどデータの読み書き速度が上がります。

動画データなどを取り扱うのであればデーター容量は大きいので

class10が最適なのは言わずともかな。

結局、どれ買えばいいの?用途による使い分け4選

場面に応じて購入するSDカードを振り分けさせていただきました。

▼大容量タイプ

(利用シーン:ビデオカメラ・アクションカメラ・ドローン・音楽プレイヤー)

音楽・カメラ関係はひとつのデータ量が非常に大きいので、容量と読み書き込みを

重視したセレクトをさせて頂きました。

▼汎用性タイプ

(利用シーン:パソコン・スマホタブレットなど)

あまり記憶媒体がいらないという人には値段・容量のバランスの取れたモノを

ピックアップ!価格は2,000円に満たないモノになるので購入しやすい。

▼高速タイプ

(利用シーン:デジタルカメラ・ミラーレス一眼レフ・フルサイズ一眼レフカメラ)

カメラで一番重要なのは撮った後スグの撮影までの間隔である。

「UHS-Ⅱ」に対応しているSDカードであれば書き込みが早く

次の撮影スタンバイまでの間隔をスムーズにしてくれる。

▼高耐久タイプ

(利用シーン:ドライブレコーダー・防犯カメラ)

こちらは耐久力に注力したSDカードになります。

防水・耐衝撃・耐温度などに特化しており、ドラレコ・防犯カメラなどに活用できる。

あれ?最新のSDカード買ったのに読み込み遅い…カードスロットの問題

はい。このトラップに引っ掛かる人は多いです。

SDカードだけ新しいものを買っても結局、動かすデバイスのカードスロットが

対応していなければ意味がないので注意しましょう。

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同じSDカードにもこんなに種類がある!只々、買えばよい訳ではない

SDカードにもこんなに種類がある、適当に買って後悔がないように

しっかりと用途と規格と動かす機材を合わせて確認した上で購入してほしい。

それではより良いデジタルライフをお楽しみください!