【著作権・親告罪】フィギュア魔改造したツケは辛いから大きいお友達は気を付けような
ヲタ達、今日も元気か?
元気過ぎて、こんな事にならぬように要注意な!
僕、おじさんだから「フィギア」と間違えちゃうね・・・
ちなみにこれはどっちも正解みたいよ?
あれ?フィギアとフィギュアってどう違うんでしたっけ??? - フィギア... - Yahoo!知恵袋
今日はみんな大好きフィギュアを魔改造した後どうなるのか?
これはさすがに親告罪に引っかかりましたね
さて、早速だが著作権を違反した場合はこんな感じだろうか
著作権侵害は犯罪であり、被害者である著作権者が告訴することで
侵害者を処罰することができます(親告罪)。
著作権、出版権、著作隣接権の侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金、
著作者人格権、実演家人格権の侵害などは、
5年以下の懲役又は500万円以下の罰金などが定めれれています。
さて、わかっとるわ!という訳なんだが、注目ポイントは「親告罪」ってところ
これは簡単に説明すると「被害者が警察に被害を警察に申告」ということです。
著作権は判断がすごく難しい
著作権は今回のようなフィギュアやゲーム、映画などを無断アップロードや
創作などをした場合に起こるイメージだ。
※ちなみに一部、違法アップロードに関しては非親告罪になってます。
警察に関しては個人に対し、動く訳なので判断が難しく、
かなり悪質なパターンではないと動いてくれません。
これを活かす企業も少なからずいる
個人が企業の著作権を勝手に使うという行為ですが、もちろん犯罪であるものの
あえて黙秘する企業も少なからずいます。
なんで犯罪なのに黙秘するの?メリットは?デメリットは?
勝手に自身のマスコットを勝手に使われている訳ですから訴えたいはずなのに
なんで黙秘するんであろうか・・・?実はこんな効果もあるんです。
- 企業が個人に対し、細かく厳格化すると企業イメージが低下してしまう
- 野放しして企業宣伝を代わりに行ってもらう(アフィリエイトたいなもの)
「お客様は神様」的な事になるが厳格化しすぎてもファンは離れてしまう。
企業の売り上げがある程度低くなっても、企業によって”あえて”被害を訴えない
というところも多いのでないか?
企業は今後もこの”さじ加減”が難しいであろう・・・
今回のケースは余裕でダメでしょうね
さて冒頭に載せた記事内容を振り返ってみよう。
頭部と胴体や様々なパーツ組み替え、さらに販売で約3,900万も売り上げを上げている
問題その1:様々なパーツ
詳細が記載されていないので、なんともいえないが様々なパーツという事は
被害は1つの企業のみではない?のではないであろうか・・・※あくまで推測
自作があるならばこれは該当しないが、ここは謎である・・・
問題その2:約3,900万円
これは言わずともわかると思うが、個人ひとりで出せる売り上げではない
レベルまで達している。荒稼ぎも過ぎる
【まとめ】大きいお友達は気を付けような
さて、今回の事件の所感としては「逆にすごいな!」と思うニュースでした。
大きいお友達はわかるかと思うけど「AMNIBUS」などのちゃんとした
アニメ・漫画・ゲームショップなどで買おうな!(笑)
以上、こんな感じで締めたいと思います。
インスタ(@gohooooo5)