【ネタバレあり】今すぐに観るべきアニメ・動画のおすすめはコレ!「かぐや様は告らせたい」※画像かなり多め
と冒頭始まったのは今回ご紹介したいアニメの開始部分から引用させて頂いた。
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のレビュー記事である。
本記事については”ネタバレ”を多く含みますので、ちゃんと自分の目で観たい方は
僕が愛用している「U-NEXT」に配信されてます、良かったら登録して視聴下さい。
恋愛系バトルアニメ?ここに見参!「好きになったら負けである」
舞台は「私立秀知院学園」という名門校のお話。
その学園では貴族などを輩出する機関として設立された由緒正しい学園である。
現在では「貴族制」を廃止したが今も尚、在学する生徒は何かの将来を担うような
生徒がゴロゴロいるような学園。
そんなハイクオリティ学園を束ねる生徒会は紛れもない天才である。
そんな天才で主人公となる2人が繰り広げる恋愛系バトルアニメとなる。
左から四宮かぐや(生徒会副会長)、白銀御行(しろがね みゆき)生徒会会長
かぐやのステータスは総資産200兆円、1,000を超える会社を持ち
日本を支えている「四宮グループ」の長女であり
芸事、音楽、武芸などいずれの分野でも功績を残しているまさに天才である。
それに対し、白銀はかぐやとは対照的で「勉学一本」で成り上がった
まさに模範中の模範の男である。
そう、そんな二人は学園の”シンボル”であり、他生徒たちの”憧れ”である。
#1:「映画に誘わせたい」
そんな2人は学園内で「付き合っている?」など噂が後を絶たない。
プライドが高い白銀はこれを「下民の戯言」と言っているが、心の中では
「かぐやが”どうしても”付き合ってくれ!というのであらば仕方ないな!」という
中々のプライドの高さっぷりである。
それに対し、かぐやもバリバリのプライドが高い人間で基本スタンスは
「なぜ国の心臓部を担う、四宮グループである私が平民と付き合いをしないと?」
という考えだが”白銀”は懇願してくるのであらば、しょうがない!
要は二人とも超絶プライドの塊なのである。
そんな考えである2人がくっつく訳がなく、月日は半年経った。
今日もまた2人の恋愛の頭脳戦が繰り広げられいた
この半年間の間に生まれた2人の感情は
「付き合ってやってもいいが、告白を”向こう”からさせてやる!」というモノに・・・
2人の頭脳戦を間に挟むのが、”超”がつく天然キャラである生徒会書記:藤原千花
彼女は知ってか知らずか「映画のペアチケットが当たった」と2人に話す。
自然に誘おうと白銀がかぐやに言いかけた瞬間・・・間を割って千花が
「この映画を観た二人は”必ず”結ばれる」と一言付け足す。
これを聞いたかぐやは白銀に「”必ず”結ばれる映画に誘うと言う事は・・・?」と
けん制を仕掛ける。
恋愛は「好きになった方が”負け”」という絶対ルールの元、白銀はこの窮地を
どのように攻略するか考える。
「四宮を誘ったが!お前は”俺と”この映画が観にいきたいのか?」と苦し紛れに返答
実はこのチケットは白銀を誘わせる為のかぐやの仕込みであり
千花の家のポストにチケットを投函、さらに白銀のスケジュールを把握してでの
行為であり、もし映画に行かなければ計画は崩壊する・・・と
かぐやも次の返答を考える。
出た答えは「行くならもっと情熱的にお誘い願いたい」と可愛げに返答。
さらにかぐやは「ここだ!」と言わんばかりに白銀に猛攻を仕掛ける。
ここで空気を壊すが如く、千花が恋愛以外の他ジャンルの映画チケットもある!
と口を挟む。
天才たちは「新たに追加されたチケット」という選択を
さらに読みあう頭脳戦で知識を使い切り、二人とも知恵熱(ショート)でダウン。
#2:「かぐや様は止められない」
とある日かぐやの靴箱に”ラブレター”が送られた。
その内容を生徒会内で千花とガールズトークで盛り上がる中、白銀は自分以外の男は
程度が低い、そんな雑草なんかとデートに行くハズないと自分を過大評価し
安心していたが、千花が「デートに行くのか?」と問うと
かぐやは「もちろん!」と回答。
焦る白銀、ここでどうしたらデートに行かせないか?という
いつもの頭脳戦がここでスタートする。
もちろん四宮はこんなデートに行くという選択肢はなく、白銀を引き止めさせる演技。
白銀は「生徒会長として”不純異性行為”は推奨できない」と
あくまで”生徒会長”としてかぐやに助言する形で止めてみる。
さらにまさかの禁じ手「教師チクり」を発動させる。
ここで焦るかぐやだが一度、発した言葉を飲み込む訳にもいかず
「退学にもなっていいから、行く!この身を捧げるかも!」と白金に返答。
白銀はこれはやばい!と感じ、「仮に自分が告白したらどうなる?」と問いかける。
こっから東○ラブストーリー的な展開になるハズだったのだが
さすが千花、この空気をブチ壊してきた。
「退学になるのは嫌だからいくな!」と白銀のセリフを言ってしまい。
この回は千花の押しに負けたかぐやの敗北が決定した。
#3:「かぐや様はいただきたい」
弁当の話、かぐやの昼食は常に一流シェフ監修のもと出来立てを食べるという
そんなお弁当が当たり前と信じてきた。
そんな中、白銀が出してきたお弁当にかぐやは心を打たれた。
出汁巻たまごに煮物にふりかけ、極め付けは”タコさんウインナー”である!
そんな心打たれる中、千花は白銀に「おかずを一口くれ」「いいよ!」のやり取りし
そのままの勢いでかぐやが食べたい”タコさんウインナー”まで食べてしまう。
ここでかぐやは千花に対し、猛烈な嫉妬心を頂いてしまう。
そんな中、ここで白銀がかぐやの不穏な空気に気付いてしまう。
かぐやの羨ましさを白銀は”みじめな弁当”として勘違いを起こし
ここからアンジャッシュのような勘違い芸が繰り広げられるこの物語は
賢すぎるが故に起こる2人の頭脳戦である。
自分の弁当は最高のものだ!と見せつける白銀、またそれを食べたいのに
素直に言えないかぐや。
かぐやの千花に対する嫉妬心はMAXまで到達し、かぐやは2人に復讐を誓う。
翌日、昼食に気合の入れ過ぎた弁当を目の前に白銀と千花は圧巻。
かぐやは心で「ください!」といえば分けてあげなくは無いが・・・と様子を伺うが
2人は普通に自分の弁当を食べようとする。
「こんなハズじゃなかった!」と思うかぐやはついに強行作戦に出る。
昨日に続き、なぜこんな不穏な空気を出されているかわからない白銀は
不安を隠せない。
「やはり俺はみじめな扱いを受けてる!」と心で整理する白銀。
屈辱と感じた白銀は頑固としてその弁当は食べない!とかぐやに伝える。
高級食材弁当をもってしても、タコさんウインナーが食べれずかぐやは落胆。
さらに千花が食べている弁当は白銀が作ってあげた弁当ということで
かぐやは千花に対する嫉妬心が憎悪へと変化。
空気を読んだ白銀はなぜこんな空気が生まれるのか?と頭を悩ませる。
その険悪な雰囲気を取り除く為、白銀は弁当の食す速度を上げ完食。
白銀は弁当を完食し、急いでその場から離れるかぐやはあしたのジョー状態。
そんな精神崩壊したかぐやを救ったのはやっぱり千花のやさしさである。
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」はおもしろかったろう?
2人が巻き起こす勘違い物語はテンポよく、程よいラブコメ感
そしてそれぞれの心模様が伺える面白いアニメとなってます。
個人的にかなりおすすめしたいアニメである。
ちなみに「かぐや様は告らせたい」は「U-NEXT」で視聴可能です。
この作品を知ったのもU-NEXT内のアニメランキングで知ったもので有名らしい。
僕と同じくキニナル方はまずはお試しで観てみてもいいじゃないでしょうか?
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