【銭湯】大阪の東住吉区・田辺付近の下町銭湯「千寿湯」はこんなところ
今回は大阪の東住吉区の田辺近辺にある「千寿湯」にお邪魔しました。
下町銭湯って結構当たりハズレが多いんで、私自ら「人柱」になってきました。
かなりマニアックなところにある「千寿湯」
この写真かなり上手く撮ってますが僕のスグ後ろは人の家です(笑)
また筋道に入り道は自転車1台・人ひとり分ぐらいしか道幅がありません。
なので地元人しかわからない銭湯といえます。
下町銭湯あるある:大通りから「千寿湯」の行く時は見逃し注意!
大通りから写真を撮ったんですがここから右に曲がる感じです。
小道に入っても気づきません(笑)
凄いディープなところを見つけてしまった。非常に楽しみである!
これぞTHE下町銭湯「千寿湯」は車の駐車場はなし!自転車の駐車場のみ!
THE下町銭湯の十八番:駐車場なしでございます。自転車の駐車場は充実してます!
(やはりママチャリが多いですね)
「千寿湯」の待合室・このゆるい感じが下町銭湯です
うん。安定の貸し切りですね!誰もいません(笑)
マッサージ機も旧式、色合いも昔ながら地味なデザイン。
おじいちゃんの家に帰ってきたかのような感じで落ち着きます。
下町銭湯「千寿湯」肝心な料金・お風呂の内容はどうなの?
【入浴費用】
大人:440円※他不明、聞くの忘れた相場的に150円~200円と思われる
塩サウナ:100円
【洗面内容】
シャワー有り(明確に数えていないが10か所以上)と下町銭湯の割りに広い
備え付けのシャンプーなし・リンスなし・石鹸なし
完全に購入式になっている。地元の人はお風呂道具を預ける方式(下町らしいw)
【浴槽内容】
①:円型の深めの主浴槽(かなり気持ちいい)
画像引用:大阪浴場組合
円型の時点でかなり歴史を感じますね。
少しおじいちゃんと談話を楽しみましたが円型は会話が弾むような気がします。
②:気泡風呂の種類は多く(座り・痩身浴・ジェットバス)
水圧もそれぞれ違うので入り分けができます。というかほぼ貸し切りなので自由。
ローテンションで入りましたが結構ハマります。
③:露店風呂
長方形の露天風呂(屋根は外が見えないようになっている)
露店風呂には打たせ湯・電気風呂の2つがある。
打たせ湯は打たせるというか「痛い!(笑)」そう・・・勢いが強すぎるのだ。
また僕も初めてだったのだがまさかの露天風呂に電気風呂が設置されており
かなり斬新であった。
④:漢方湯・水風呂
画像引用:大阪浴場組合
漢方湯と水風呂が横並びにあり、お湯はぬるめの温度でした。
漢方のクセのつよいニオイは程よいぐらいでした。鼻につく感じではなかった。
漢方湯・水風呂はひとりが入れるぐらいで狭いと感じるが
そもそもほぼ貸し切りなので問題はない!むしろ丁度良いサイズ感であった。
サウナ
画像引用:大阪浴場組合
簡素な塩サウナ、ドーンと塩が置いてある。高温サウナとなっており
水風呂への距離も近いせいか、僕は3セットも回りゆっくりしてしまった。
その他:季節のお風呂
お風呂に入った後に番台のおばちゃんと少し話をしたときに
季節に合わせたお風呂を提供しているらしい
つい先日は「ゆず風呂」を提供していた模様(いきたかった!)
大阪東住吉区の下町銭湯「千寿湯」レポートまとめ
今日行った下町銭湯は「千寿湯」でした。
地図は下記にて記載。
以上、田辺付近の下町銭湯「千寿湯」のまとめとなりました。
おばちゃんに聞くとここらへんは「銭湯施設が充実している」らしい
という訳で大阪あべの辺り近辺の下町銭湯まとめを作りましたので
近くにお住まいの人は役立ててもらえればと思います。